**部屋の蛍光灯が切れて思ったこと。 | うまくいかない自分のゆるし方 * こころとからだを整えるカウンセリング

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誰かに頼ることができない甘えられない
まじめで不器用でかわいくなれない
昔の私のようなあなたへ

 

 

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心屋流カウンセラー 皆みなみです

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今住んでいるマンションに引っ越してきて2年とちょっと。

 

京都Beトレの前日の晩のこと。

 

 

 

初めて部屋の蛍光灯が切れました。

 

 

暗い部屋で「助けて」と言いたかった。

 

 

思い浮かんだのは、

 

別居しているだんなさんの優しい顔でした。

 

 

 

 

 

2人で暮らしていた頃は

 

電球・蛍光灯の交換はもちろん、

 

力仕事や組み立て、家の中の少し危ない作業は

 

私の仕事でした。

 

 

 

母子家庭で育ったし

 

女子校で運動部だったから、

 

重い荷物を持つのなんてあたりまえ。

 

 

 

だから結婚してからも、

 

私がやるのはあたりまえ。

 

稼いできてくれるだんなさんにケガをさせられない。

 

私がやらなきゃ申し訳ない。

 

 

 

そうやって、

 

だんなさんを大事に大事に…

しているつもりになっていたんでしょうね。

 

 

 

 

 

だんなさんに以前、

 

「男として扱われていない」

 

と言われてしまいました。

 

 

 

とても悲しそうだった。

 

そんなつもりじゃなかった。

 

 

 

男のひとはどんなときでも、

 

男としてありたいのだということを

 

役に立ちたいのだということを

 

女性を守りたいのだということを

 

 

当時の私は

 

わかっていなかった。

 

 

 


Beトレの帰り道

 

ヨドバシカメラで蛍光灯を買って

 

 

帰ってきたひとりの部屋。

 

 

 

交換作業はいくらでもできるんだけど。

 

 

 

何も困らず、ちゃちゃっとできるんだけど。

 

 

 

 

なんだかな。

 

 

 

 

 

 

 

だんなさんにやってもらいたいなあって、

 

 

 

 

 

だんなさんという男のひとに頼りたいなあって、

 

 

「助かる!ありがとう!」って言いたいなあって、

 

 

そんなふうに思う、夜でした。

 

 

 

 

 

蛍光灯が切れるまではクールな白い光だったけれど、

 

 

 

 

 

今度の光はあたたかくてやわらかい色。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなひとでも

 

男のひとって、「男」でありたいんだよね。

 

 

 

 

 

 

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