医療機関にかかれない | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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コロナとインフルエンザの感染がひろがるなか、医療機関の状況について12月議会で取り上げました

コロナの感染者は「11月末には減少している状況だが、インフルエンザは警報基準値を超えている状況」という答弁

救急搬送については、発熱や呼吸困難などの症状があり、搬送先の病院を探すために5回以上連絡した件数(4月から11月まで)は、20年度46件、21年度54件、22年度147件、23年度120件と22年度よりは減少していますが、21年度以前よりは多い状況となっています

発熱などの症状がある場合、医療機関の受診を断られたという声が寄せられています

県は幅広い医療機関で患者を限定せずに診察するように促進していますが、受診可能な市内医療機関は28医療機関とさらに減っています

市民の方が必要な医療を受けられない状況について改善を求めました

市は「医療機関が受け入れる体制を整える都合もあると思われるが、このような課題があることを朝霞知久医師会にお伝えしたところ、すでに現状は把握されており課題であると捉えている」との答弁でした