子ども医療費無料化の拡大を | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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子ども医療費は、通院中学3年生まで、入院は18歳まで無料ですが、通院も18歳まで拡大するよう求めてきました
 
9月議会の民生常任委員会で、埼玉県が対象拡大を検討していることをふまえて、県からの財源が増えることを指摘し、朝霞市でも通院も18歳まで拡大するよう求め、県が拡大した場合の影響額について質疑しました
 
「現在、所得制限と自己負担額があった場合、未就学児までで、県の補助金は約8,700万円、市の負担額は約5億円。
小学3年生まで拡大すると、県の補助額は1億3,500万円、市の負担額は約4億5,400万円。
小学6年生まで拡大すると、県の補助額が約1億6,300万円、市の負担額は4億2,600万円。
中学生までに拡大すると、県の補助額が1億8,500万円、市の負担額は4億400万円。
所得制限と自己負担額をなくした場合は、
未就学児までの場合は、県の補助額が約1億3,600万円、市の負担額は約4億5,300万円
小学3年生まで拡大すると、県の補助額が2億600万円、市の負担額は3億8,300万円、
小学6年生まで拡大すると、県の補助額が約2億5,600万円、市の負担額は約3億3,400万円
中学生まで拡大すると、県の補助額が約2億9,300万円、市の負担額は約2億9,600万円」
との答弁でした
 
対象年齢の拡大について担当部長は、「正式にはまだ市のほうにはお話は伝わっていないので、現段階で今後どうするかというのは、まだ方針は定まっていない状況」との答弁でした
 
その後埼玉県は、通院を小学3年生まで、入院を中学3年生まで拡大し、所得制限を撤廃する検討を始めました
 
朝霞市でも対象年齢を拡大することを引き続き求めていきます
#子ども医療費無料化
#朝霞市