買い物に行けない方への支援を | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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買い物に行きたくても近くにお店が無かったり、移動が大変で買い物に行けない方たちの支援について3月議会で取り上げました

 

買い物の支援、移動販売などの取組の状況については、

「新型コロナウイルス感染拡大を理由に、高齢者などの外出機会が減少しているなか、移動販売を利用することで、販売員や他の買い物客との交流する機会の創出などによるフレイル予防や、一人暮らし高齢者等の見守り支援など、自立した生活を送ることに寄与すると考えたことから、今回、この事業についての補助金を創出しています。

今3事業者が移動販売を行っており、活動区域は、岡・青葉台・溝沼・田島・根岸台・内間木・根岸台となっておりまして、高齢者施設に直接出向いての移動販売ということも実施しております」

 

朝霞市では、すでに移動販売を実施している事業者と新たに市内で移動販売を開始する事業者に30万円の補助金を予算化しました


高齢者のみなさんの利用はもちろんですが、子育て世代の方や、販売場所によっては近隣の介護施設職員や企業の方などにも利用され、利用者も増えています

 

今後、まだ移動販売が行われていない地域のニーズについてどう捉えて、支援を広げていくのか市の考えを質しました

 

市の答弁は、

「移動販売の空白地域となっているところの市民の声としては、地域包括支援センターに寄せられる相談のなかでは、三原や宮戸などで移動販売を希望する方が多いと伺っております。

現状では、販売ルートがないことや、安心して販売が行えるスペースの確保が難しいなどを理由に、移動販売が行われていない地域ということになります。

この度の補助金制度を活用いただき、販売ルートの拡大や、安定的・継続的に移動販売が実施できるよう、支援してまいりたいと考えております。」