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生理の貧困への取り組みを求める請願が、20日議会最終日に、賛成少数で否決されてしまいました
ショックで力が抜けてしまいました
朝霞市は防災備蓄用品を活用して、4月から生理用品の無償配布を行ってきました
しかし、在庫が無くなってしまい、8月25日にいったん配布は終了となりました
8月30日に、市民の方たちから、必要な方が引き続き利用できるように、生理の貧困対策の継続を求める請願が提出されました
その後、市民の方から生理用品の寄付をいただき、配布が再開されました
反対した議員は、「寄付により継続できる。生活苦がもとにある。根本のところを解決するのがいちばん」と反対討論
それで、どうしてこの請願を否決しなければならないんでしょうか
一般質問で、生理用品の無償配布を取り上げていた与党議員も、理由は述べずにだまって請願に反対しました
生理用品の無償配布に、取り組んだ自治体のなかには、在庫が無くなって配布を終了した自治体もあります
朝霞市も、いったん終了となりました
生理の貧困の問題は、コロナ禍以前からあった問題ですが、当事者が声をあげづらく放置されてきました
今後も継続していくために、全員の賛成で採択してほしかった
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