”福祉事業所で常勤ソーシャルワーカーを紙切れ1枚で解雇” | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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市内の福祉事業所でソーシャルワーカーが紙切れ1枚で解雇された問題に関して議会で取り上げました

Q 
市内の精神障害者を対象とした株式会社立の通所施設で常勤のソーシャルワーカーが事前の一切の説明もなく突然解雇された
いきなりの解雇通知や脅迫まがいの文章が送りつけられ、係争中ときいたが、市は把握しているのか

A
市への意見要望というかたちできているので聞いている

Q
具体的にどういう意見や指摘があったのか

A
施設の代表者からスタッフにパワハラが行われていた
職員から施設利用者に思わしくない発言があった
虐待防止の研修が行われていない
非常時の災害対策も行われていない
行動支援計画についての会議が行われていない
思わしくない送迎加算の請求をしていた
サービス管理責任者が事業所に出勤していなかった
請求するべき利用料金をもらっていなかった
事業所で出たゴミを家庭ゴミとして出していた
サービス提供記録について、利用者から利用の確認を受けていなかった

Q
指定権限や監査を行うのは埼玉県だか、県に対してはどう働きかけたのか

A
県の福祉監査課に電話し、メールを転送した

Q
市民の方が利用されている施設であり、利用者のみなさんへの影響も心配
利用者への暴言や利用者の前でのパワハラは、障害者虐待にあたるのでは
施設内の虐待は声をあげにくい状況なのでは

A
虐待に関しては、虐待防止センターは障害福祉課内で開設している
こういった通報があれば調査権限をもっているので、事情聴取することはできる


その後、埼玉県が監査に入ったと連絡をいただきました