朝霞市が新型コロナウイルス緊急経済対策を発表 | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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朝霞市は、新型コロナウイルス感染症対策を実施するにあたり、国の補正予算成立後、すみやかに国の施策を実行に移すとともに、市民生活に直結する市独自の施策を合わせて実施することを発表しました
 
 
これまで要求してきたこともいくつか実現できました
 
国の10万円の給付金や児童手当の1万円上乗せ、住居確保給付金などが実施されますが、朝霞市独自の対策が発表されました
 
個人向けには、市独自に児童手当の5000円上乗せや国民健康保険加入者が感染した場合の被用者への傷病手当に加えて、自営業者などにも傷病見舞金(一律20万円)を支給します
 
事業者向けには、持ち帰り・宅配サービス導入奨励金50万円、中小・小規模企業者支援金10万円などです
 
ホームページでも紹介されています。
 
 
朝霞市独自の施策
 
個人向け
 
◯あさかスマイルキッズ臨時特別給付金支給事業(1億957万6000円)
国の子育て世帯臨時特別給付金に追加して、市独自で5000円を上乗せして給付
 
◯傷病見舞金支給のため、国民健康保険特別会計への操出金(400万円)
国民健康保険特別会計にて実施する被用者に対する傷病手当金の支給に合わせ、新型コロナウイルスに感染した国民健康保険加入者の被用者以外の方に対しても、市独自で傷病見舞金を支給するために、国民健康保険特別会計への操出しを行います
2020年1月1日~9月30日の間に新型コロナウイルス感染症に感染した人に20万円(一律)
 
事業者向け
 
◯持ち帰り・宅配サービス導入奨励金(500万円)
新たにテイクアウトやデリバリーのサービスを開始した事業者に対し、導入経費の負担を軽減するために、一律5万円を支給
 
◯中小・小規模企業者支援金(2億円)
売上が20%以上減少の市内事業者に対し、一律10万円を支給
 
その他
 
◯感染症対策用品購入(1779万7000円)
マスク4000箱、消毒液2000本、非接触式体温計50本、防護服キット100セット