子どもの医療費の相談を受けました
12月議会で、子ども医療費を、通院も18歳まで無料にするよう求めました
市は、「さらなる財源が必要となるため現時点では難しい」と答弁
埼玉県の助成制度は、関東１都６県のなかでも最低水準です
朝霞市で通院を18歳まで拡げるためにかかる予算は6700万円
県の補助を入通院とも中学３年まで拡げると、朝霞市への補助が8400万円増額し、朝霞市でも対象年齢を拡大できます
県に対し、補助対象年齢拡大を要望するように求めました
また、子ども医療費の無料化を実施している自治体に対し、国は市への補助金を減額するというペナルティを課しているんです
朝霞市の場合、約６００万円も補助金をカットされています
子ども医療費への助成は、本来は国の制度として実施すべきです
全国市長会も、全国一律の保障制度の創設とペナルティの全面廃止を決議しています
市民のみなさんからも、朝霞市議会に請願が出されましたが、反対する議員が多数だったため請願は否決されてしまいました
請願審査結果は以下のリンクです
関東１都６県の子ども医療費助成の状況は以下の通りです
埼玉県 入院・通院 未就学児まで
東京都 入院・通院 中学３年まで
神奈川県 入院 中学３年まで 通院 未就学児まで
千葉県 入院 中学３年まで 通院 小学３年まで
茨城県 入院 高校３年まで 通院 小学６年まで
群馬県 入院 通院 中学３年まで
栃木県 入院 通院 小学６年まで
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