市民からの請願は審議さえしないで廃案に! | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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市民の声を聞かない市議

国会だけではありません!!

朝霞市議会民生常任委員会

「入院時食事療養費負担額等を、子ども医療費、ひとり親医療費、重度心身障害者医療費の支給対象に戻すことを求める請願」が、9月9日に継続審査となりましたが、9月16日に再度委員会が開かれ、内容の審議はほとんど無しで継続審査とされたのです

9月9日に傍聴したさいには、

「話しあう機会がなかった。勝手に決められない」

「今回は継続でお願いします」

採決の結果は、「採決する」と「継続にする」が2対2となり、松下昌代委員長(みんなの党公認でしたが、いまは日本を元気にする会)が継続審査の意志を示し、請願は継続審査となりました

9月9日の委員会終了後、請願者と会期中に再度の審議を強く求めました

朝霞市議会は、12月に改選となるため9月議会で結論をださないで継続するということは事実上廃案となってしまうからです

9月16日、再度開かれた民生常任委員会を傍聴した方からの話しでは、またこの3人(松下昌代委員長、駒牧容子副委員長、福川鷹子委員)が同様の態度で、請願内容の審議には全く入らずに、閉会中の継続審査とされたそうです

入院したときの食事代は補助が無くなって重い負担がのしかかるひとり親家庭や障がい者のみなさんからの切実な声です

意見の違いはあるかもしれませんが、審議をして賛成か反対の態度を決めて意見を述べるのが議員の仕事です

11月29日告示で朝霞市議選がはじまります


11月はじめに請願者が、松下昌代委員長(みんなの党公認でしたが、いまは日本を元気にする会)、駒牧容子副委員長(公明党)に、閉会中に審議すると約束していた請願の審議を行うように紹介議員を通じて申し入れをしたそうです


結果、審議できないと!


もう市議会は改選です


市民からの請願は、審議さえしない!!

(写真は9日に傍聴したときのもの)