【成功するための王道とは？】
成功するための王道には、
何が必要だと思いますか？
それは、「素直」と「行動」に
なります。
振り返ると、少年時代から会社員時代
の中盤までは、素直ではなかったと
思います。
理由は、２つ。
１つは、自信がなかったので、
人の話を素直に聞けなかったことと、
２つ目は、自信がないので、人の前
で話をするのが苦手でした。
どうして変わることができたのか？
それは、４０代の時に卓球の師匠に
出会い、２０年間指導を受ける
ことができたからです。
指導と言っても、手取り足取り
卓球を教わったわけではなく、
最初の出会いから、私のことを認めてくれ、
褒めてくれたことです。
コーチングをしている今でこそ、
「承認とストローク」がいかに大切に
なるのか分かりますが、２０数年前から、
師匠は分かっていたということです。
少年時代から４０年間ほど、周りの人
から本当に認められたという記憶が
ありませんでした。
師匠はとにかく、最初からすべて認めてくれ、
褒めてくれました。
最初は、ビックリしました。
ふざけているのかなとか、
バカにしているのかなと思ったことが
あるほどです。
褒められた。
認められた。
ということで、そこから自信がつき、
メンタルが変わり、表情が変わりました。
師匠から教わったことは、今思えば
マインドセットがほとんどだった
わけですが、当時はそんな言葉は
知りません。
卓球の話をしても、技術的な話ではなく、
心の話や生き方の話をしてくれました。
最初は、どうしてなのかな、という
感覚がありましたが、実はそういう話を
聞くのが楽しみでした。
その時の指導が、潜在意識の中に入り、
今のメンタル指導に生きています。
師匠との出会いによって、自信がつき、
素直になることができました。
もし、出会っていなければ、現在の
メンタル指導にはつながっていないと
思います。
どのタイミングで誰と出会い、
どんな言葉や対応をしてもらえるかが
とても大切になるという、私自身の
話でした。
次は、「行動」になります。
こう見えて、どう見えているか
分かりませんが、間違っていたとしても
行動してしまうということが昔から
ありました。
よく考えないで、行動するので、
家人には今でも注意されますが、
まずはやってしまうということです。
それが強みと言えば強みになりますが、
もう一つは集中力がとても高いという
ことです。
一般的には、一つのことを集中して
やる時間は４０分とか５０分がいいと
言われます。
４０分作業をしたら、休憩を入れる
方が効率がいいということです。
しかし、私は２時間でも３時間でも
同じ集中力で作業ができるところが
あります。
時間が経つとグレードが落ちるかというと、
そんなことはないようです。
自己判断なので分かりませんが。
会社員時代、よくこんなことが
ありました。
外部から電話がかかってきても
気がつかないということです。
周りに社員がいるので、他の人が
取るだろうということがあったと
思いますが、
私（編集部）は、いつも電話に出ないと
注意されました。
編集作業に集中しているので、かかって
きても聞こえませんと答えると、
理解されず、編集部は生意気だと
よく怒られたものです。
生意気でも、無視でもなく、それぐらい
集中しているということが、上司からすれば
そのように見えるということです。
これも昨年末から価値観ワークを学ぶ
ことで、よく理解できるようになりました。
すべての人がそれぞれ価値観が違うという
ことです。
自分は、こういう考え方なのだから、
相手も同じような考え方なのだろう
ということが少なからずあります。
実は、そこがまったく違います。
集中力の話に戻りますが、２０分しか
持たない人もいれば、４０分、１時間
の人もいます。
私は、２時間でも平気だったということ
です。
それぞれ違うということが分かるように
なったのはメンタル指導をするようになって
からと、
価値観を学ぶことで、更に理解できる
ようになりました。
いろいろなことを、いろいろな人から
学んで初めて他人のことが分かるように
なります。
最後に、
船井総研の船井幸雄さんは、
成功するための３原則として、
「素直」
「勉強好き」
「ポジティブ思考」
と言っています。
あなたはいかかですか？
２０２１年がスタートして半分が
経過しましたが、
いかがでしょうか？
「なぜ、コーチングが必要なのか」という
ランディングページを作りました。
こちらになります。
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
＠人生に役立つ心の学校
片野 賢二（学校長）
