『人はアウトプットすることで成長する！！』
人は、２１日間（３週間）続けると
習慣化するといいます。
また、石の上にも３年、
と言いますが、
３日、３週間、３ヶ月、３年という
単位が非常に大切になります。
人間の細胞は3ヶ月でまったく
別の細胞に生まれ変わります。
ということは、
3ヶ月前の自分とはまったく別人と
いうことです。
しかし、
残念ながら言うか、
それがいいことだと言うか、
この人はこういう性格の人です、
ここに問題がありますということを
１００％引継ぎをします。
ですから、まったく変わらないという
ことです。
しかし、
稀に誤作動を起こします。
それが病気が発見されたりすると
いうことです。
先月検査をしたのに、
２ヶ月前に検査をしたのに、
どうしてその時に発見されな
かったの、ということに
繋がっていきます。
話を戻します。
私は、人前で話をしたり、
文章を書いたりするということが
昔は本当に苦手でした。
自分には向いてない、
自分にはまったく能力がないと
思っていたからです。
では、
どうして変わることができたのかと
いうことになります。
３つあげると、
１つは、４０年間に亘り卓球月刊誌を
編集してきました。
写真を撮り、インタビューをして、
文字起こし、それを文章にして編集
してきました。
否が応でも、
一流選手や指導者の人たちと接し、
時には、海外選手やコーチの人を
インタビューしてきました。
そこで、
質問の仕方や対応の仕方などを
知らないうちに学んだということです。
毎月、給料をいただきながら、勉強
できたということです。
本当にラッキーでした。
２つ目は、
２５年前に卓球の師匠との出会いが
大きかった。
卓球のイロハは、もちろん、
卓球以外の面でもたくさんのことを
教えていただきました。
詳しいことは省略しますが、
卓球指導の原点はここにあります。
３つ目は、
ラージボール卓球との出会いでした。
卓球には、２種類あり、
１つは張本選手や伊藤美誠選手たち
がプレーしているボールのサイズが
４０ミリの競技です。
一般的な卓球というものです。
もう１つは、
３２年前にスタートしたラージボール
卓球です。
ボールのサイズは４４ミリになります。
３２年前にスタートし、
最初から関わりました。
最初の関りは、
大会の取材という形でプレーしている人たち
と繋がりでき、その後は取材をしたり
プレーしたり、指導したり、大会運営をしたり、
ということです。
海外には、韓国に１１年間通い、大会開催、
指導、PR、取材をしてきました。
また、グアム島では１０年間大会を開催
しました。
そういうことがあり、
２０１８年１１月２０日にベースボール
マガジン社からラージボール卓球界初の書籍
『卓球 ラージボール上達への道』
を発刊することができました。
コツコツやっていくことがいかに大切な
ことになるのか、ということですね。
大きく見ると、
この３つのことが自信になり、
苦手だったことができるようになりました。
学んできたこと、
教わってきたことをインプットし、
アウトプットできるようになったと
いうことです。
学んだだけでは、学んだとはいいません。
学んで、それをアウトプットして初めて
学んだということです。
元ライブドアのホリエモン氏は、
『自分から必要な情報にアクセスし、
毎日発信していくことが重要だ』
と言っています。
また、
ヤフー創業者のジェリー・アンさんは、
『情報発信装置を持つ人と持たない人
の力の差は広がる一方だ』と言っています。
これからは、
自分が学んできたことを発信することで、
自信を得たり、人との信頼関係を築いたり、
また、収入に繋がっていく時代になります。
もし、
あなたが問題に直面していたり、
悩んでいることがあるとしたら、
ご連絡いただきたいと思います。
きっと力になることができます。
毎日何か情報発信をすることで、
私自身も大いに学んでいます。
『人はアウトプットすることで成長する！』
という話でした。
あなたの開運を心よりお祈りいたします。
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