職場で孤立する人をなくすには、会話して、疎外感をなくすことだ。 | カオルコラム

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職場で、会話は大事です。

 

「話さなくていいから、楽」

 

そういう面もあります。

 

だけど、会話がまったくないのは、実は、しんどいことです。

 

「職場に馴染めていない私」

 

「ひとりぼっちな私」

 

いじめられていなくても、会話がないことで、疎外感を持っていることがあるのです。

 

仕事のことでも、会話のない職場は、あります。

 

「おはようございます」

「お疲れ様でした」

 

このふた言しか言わず、一日を終えることがあるのです。

 

こんな毎日を続けていると、心に不調が現れることがあります。

 

「何となく、胸が締め付けられる」

 

不調の理由が、会話がないことだとは気づきません。

 

会社の取り組みとして、自然と会話できる仕組みを作ることも、大切かもしれません。

 

これは、ストレスのない形や、個人情報に配慮する必要があるので、難しい取り組みです。

 

個人でできることから、始めてみます。

 

職場で、誰とも話すことがない人がいないか、一度、気を配って見てみます。

 

「誰とも話していないな」

 

そう思ったら、話しかけてみます。

 

話しかけることは、どの立場の人でもできます。

 

自分が話しかけることで、救われる人がいるかもしれません。

 

自分のできることから始めてみることも、大きな一歩です。