拍手は、誰かがしなければ、始まりません。
「ここで、拍手するはず」
そう思っても、誰もしなければ、拍手は起こりません。
違っていたら、恥ずかしいのです。
そもそも、拍手することに、気が回っていない人もいます。
最初に拍手する人を、決めておく必要があるのです。
表彰状を受け取っているのに、拍手がないのは、悲し過ぎます。
感じも、悪いです。
司会や進行役になったら、拍手するタイミングを、決めておきます。
そして、「このタイミングで、拍手してください」と、誰かにお願いしておくのです。
同じ部署の人や、同僚など、誰でも大丈夫です。
誰かが拍手を始めれば、みんな拍手を始めます。
「拍手した方がいいな」と思ったときに、拍手が起こらなければ、自分で拍手を始めたり、「拍手を、お願いします」と言うことも、大事です。
一番、大切なことは、拍手されるべき人が、嫌な思いをしないことです。
拍手は、最初に始める人を、決めておく方がいいのです。