一人しか通れない道を通っているときに、突進してくる人がいます。
しかも、よけません。
怖いです。
私がよけなかったら、「この人は、ぶつかってくる気だろうか」と、思います。
先に相手を通す人は、どうしたらいいか、考えています。
「どうすれば、ぶつからないか」
「どうすれば、スムーズに行き来できるか」
「どうすれば、快適に終えることができるか」
道を譲るかどうかは、人間性が出ているだけではありません。
周りを見て行動できる人かどうかも、表しているのです。
「突進しているかもしれない」
そう思ったら、人が通っていたり、通ろうとしているときに、自分が止まるようにします。
そのうち、先に自分が通った方がいいのか、どこで止まっているのがいいのか、見えてくるようになります。
仕事の仕方も、変わります。
相手のことを思って、どうしておくのがいいのか、考えられるようになります。
道で、自分が止まれるかどうかです。
道ですれ違うときに、自分が止まるようにすると、考え方が変わってくるのです。
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