自分のことが嫌いなのは、環境のせいだ。_『日曜の夜ぐらいは...』第1話・第5話 | カオルコラム

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【 テレビ局 】 朝日放送テレビ

【 ドラマ名 】 日曜の夜ぐらいは...

【 放送日 】  2023年4月30日(第1話)・2023年5月28日(第5話)

 

その人は、本当はよく笑います。

 

その人は、本当は話すのが大好きです。

 

その人は、本当は熱い人です。

 

だけど、つらいから、つらくてたまらないから、必死で口をつぐんでいるのです。

 

もし、笑ってしまったら、心が開いてしまって、傷つく出来事がもろに直撃してきます。

 

だから、笑わず、話さず、関わろうとしないのです。

 

そうやって、心に波風を立てず、自分を守ってきたのです。

 

「自分らしい」は、誰といるかが重要です。

 

よく笑う人は、よく笑える人といた方がいいのです。

 

話すのが好きな人は、話したい人といた方がいいのです。

 

一緒にいる人で、自分らしさがあふれ出すこともあるし、押し殺すことにもなります。

 

今、自分が無愛想なのは、一緒にいる人の影響です。

 

今、自分が悲観的なのは、一緒にいる人の影響です。

 

「自分はこんな人間だから」と、自分を責めなくていいのです。

 

関わる人が変わったら、自分も変わります。

 

大事なことは、「どんな自分になるかは、一緒にいる人の影響を大きく受ける」ということです。

 

「今の自分は卑屈だから」と、自分を責める必要はないのです。



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