今日は天気もよく、バイクで通勤中にムーンリバーを
口ずさんで気分もよく運転していた。
会社も近づいていた頃、バス通りを走っていると
先の信号が赤で、先頭から5台くらい後に並んだ。
と思ったら!
信号で人が倒れてる!まだ倒れた直後と見た。
その向こうに右折してきたとおぼしきトラックが
斜めに止まってる。
はねられたんだ~!
とにかく反対車線を横切ってバイクを歩道に止めて
そこまで走りながらヘルメットを取って道路の横に置いて
倒れてる人のところへ飛んでいった。
どちらも作業着を着た男性二人がやってきて
一人は携帯で警察に電話した。そのあと救急車も
その人が携帯で斡旋中。
このテキパキとした人は、赤信号の先頭にいた人で
ぶつけちゃったトラックの人は、オロオロするばかりだった。
倒れているのは50代くらいの身奇麗な小太りなオバさん。
大丈夫ですか!って何度も話しかけたら意識が戻ったみたい。
最初は手で枕を作ってたんだけど、疲れてきたから
本人の持っていたバックを手からほどいて
勝手に頭にしいてクッションにしてみた。
どこが痛いですか?って聞いたらアタマだという。
ジュニ「あの、とにかく移動させないと・・・・」
男性 「頭うってるから、動かすとまずいかも知れない」
(だよね。ちなみに出血とかはない様子なので
よけいアブナイ打ち方とも言えそう。)
男の人が携帯で救急隊員と話しながら動かしていいかどうか
確認して、許可が出たので、その人と、ぶつけちゃった男の人と
私と3人で歩道まで運んだ。重かった。3人がかりでやっと。
とにかく、あの40代にさしかかろうかっていう男性が
テキパキしてる挙句、すっごく対応が適切だった。
こういうとき、やっぱりぶつけちゃった人っていうのは
そのショックもあってか、狼狽しちゃって何がなんだか分からない
もんなんだろうと思った。
周りの人のが冷静。
歩道で私がひとりで、横たわるオバさんを診てて
家に家族はいるか聞くと、居ないという。
そして身分証明になるものをたずねたら無いと言うので
旦那さんの会社の名前をたずねたら、うなりながらも
答えることができた。
その間に、二人は車を移動させた。気付いたら
見えないほど後ろのほうではクラクションが鳴ってるし
すごい渋滞になっていた。
その渋滞の脇をすりぬけて、警官のたよりないカブが
1台やって来るのが見えた。
でも赤信号で止まってた。こんなときくらい無視すれば?
とか思った。
ああ。そんなことよりいったいいつになれば救急車来るの~?!
狼狽してたぶつけた人が車を移動させて戻ってきたので
メモとペンを借りて、さっき聞いた旦那さんの会社名と
旦那さんの名前を書き留めた。
うわごとのように、家に戻る途中だった、とも言っていたなあ。
警官が来て、男性らが状況を説明したあと警官に
書いたメモを渡した。
やっと救急車が来たので、隊員にこっちのアタマを打った
そうです、とか伝え、ご主人の勤め先を書いたメモを
警察に渡したことも伝えた。
ストレッチャーに移されてオバさんは救急車の中に消えた。
そのあと警官に、住所と名前と連絡先を尋ねられた。
で、会社に遅刻した。