キムジャンの後のコッチョリ・キムチでポッサムを包んで食べる至極のひと時ですね!
毎年恒例ではありますが、これは先月末に我が家で行った冬の大量のキムチ漬け=キムジャンの風景です!ヾ(≧∇≦)〃♪
今回もほとんど妻が1人で行い、私は前の日からちょっと重いものを運んだりというお手伝い程度しかしなかったのですが、夜に帰宅した時には完成していて、恒例の「コッチョリ(浅漬け)」&「ポッサム」パーティーとなりました。
いつも書くことではありますが、これを食べるのが一年の終わりの最も幸せな時間ですね。妻に今年のキムチのできを尋ねると、「うまく行った」と喜んでいました。
入っているものの豪華さが違いますからね。ざっと、エビの塩辛、金石魚の塩辛、魚醤、小ねぎ、長ネギ、赤カラシナ、青カラシナ、大根、タマネギ、紅柿、梨、リンゴ、ニンニク、ショウガ、白ゴマ、もち米粉、塩、唐辛子粉などになります。
「コッチョリ(浅漬け)」というのはこれに生牡蠣などを多く入れてさらに豪華にしたもので、キムジャン直後に数日で食べ切ってしまいます。
この時に欠かせないのが、「ポッサム」であり、ご存知、豚の三昧肉の塊を煮込んで美味しくしたものなのですが、煮込む時にはニンニクやらタマネギやらネギやらショウガやら、さまざまな材料を入れ、煮込んだ材料とスープのほうはそのまま捨ててしまいます。すべては肉自体を美味しくするための材料なわけです。
今回は夜に妻と私と娘で食べ、翌朝は息子も帰ってきたので、例の母親の至誠というもので、妻が旬のワタリガニをたっぷり入れた「コッケタン(ワタリガニ鍋)」も作ってくれ、息子と一緒に美味しくいただきました!♪ヽ(´▽`)/
白菜キムチと共に大根のチョンガク・キムチも準備されています。
キムジャンの前の日に、ネギの下ごしらえをする妻。
次の日、私が一日家を空けていたので、夜に帰ったらもう出来上がっていました。
キムチソクを練りこんで箱に詰めていく作業中です。
これから数ヵ月間は美味しいキムジャン・キムチがいただけます。
ポッサムを煮込む鍋。
取り出したポッサム。
完成したコッチョリ・キムチです。
生牡蠣と共にいただきます。
甘くて美味しいですよ。
ポッサムもよく煮込まれています。
口の中でとろける柔らかさ。
キムチと牡蠣と一緒に葉っぱに包んでいただきます。
これは翌日の妻の息子愛のこもったワタリガニ鍋。
息子を迎えてもう一度、コッチョリ・パーティーですよ。
昨日の煮込んだスープを残しておいて、そこで再び火を入れて再度煮たポッサム。
昨日漬けたばかりのコッチョリ・キムチ。
天国到来ですね。ヾ(≧∇≦)〃♪
コッケタン(ワタリガニ鍋)。
食べ方はこのままがぶりと噛み付いて中の肉を搾り出していただきます。美味しい!
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