■財閥令嬢の生い立ち話に目を丸くしながら花見をしたという件!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

今年の花見は新龍山駅前のタワーマンション「パークタワー」の桜になりました!♪ヽ(´▽`)/

 

 

これは先週久しぶりに外出した時に撮った桜の写真です。今年は花見はこの1回だけで終わってしまったなあという名残惜しさと共にご紹介します。♪ヽ(´▽`)/

 

この日は地方から韓国人の友人がソウルまで会いに来てくれて、一緒に共通の友達、というより年上の「ヌニム(お姉さま)」と会いました。会ってすぐに「ヌニム」のマンションの下の華僑が営む中華料理屋さんでチャジャン麺を食べ、その後、その上のタワーマンションのご自宅に上がってお茶をいただきながら積もる話をしました。

 

その「ヌニム」は、いわゆる財閥令嬢で、旦那さんもサムスンのとても上のほうの人ですが、本当にドラマで見る財閥令嬢そのものの人生で、ちょうど最近見始めた『梨泰院クラス』第1話の「長家」の御曹司「チャン・グノン」を思い出してしまいました。

 

一人だけ学校には運転手が送り届け、下校時間まで待機していたそうです。体育の授業の時は、校長先生がやって来て、彼女のために特別な場所を準備してくれ、そこに案内されて見物だけしていたそうです。「危ないから」といって…。(((°`∇´°;)))

 

昔なので、お父さんが日本から買って来てくれる、24色のクレパスのような特別な学用品を、クラスの皆がうらやましがって、一度でいいから触らせてくれといい、後ろから髪のピンに触る生徒がいたり、雨の時には自分だけ日本製の美しいレインコートを着ていたということでした。

 

日本のある財閥グループ会長の息子の結婚式に呼ばれた時の話をしてくれたのですが、朝から晩まで何度もお色直しをしながら1日中パーティーをしたのが最高の思い出だったといい、今もそこの家族とはお付き合いがあって、韓国に来ると予約してある高級ホテルをキャンセルして、彼女の家に泊まって手料理を食べることを喜びとしているということを自慢されていました。(^ヮ^;)

 

私と友人のほうはずっと韓国の近現代史の学術的な話で盛り上がっていたのですが、ときどきその「ヌニム」に振ると、私たちとまったく違う次元の世界のお話をしてくれるのに目を丸くしながら、楽しい今年の花見のひと時を過ごしましたね!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

 

龍山駅で降りて。

 

 

「パークタワー」に来ました。

 

 

あそこが「パークタワー」入口。

 

 

上がると別世界という感じですね。

 

 

マンションの下で花見ができます。「ヌニム」の自宅は左の棟の一番上。

 

 

食事時だったのでまずは食事にと。

 

 

この下にあるお店に。

 

 

華僑が3代続けて営む「楽楽」というお店です。

 

 

奥の部屋に行きました。

 

 

私はチャジャン麺、9000ウォン。

 

 

9000ウォンのチャジャン麺ですから、無駄に高級な味ですが、美味しかったです。(^ヮ^;)

 

 

友人の頼んだチャンポン。

 

 

「ヌニム」の頼んだ中華麺。中華店では「ウドン」いいますが、日本でいう生ラーメンです。

 

 

酢豚。

 

 

ザーサイとたくわん。

 

 

家に帰る途中の川べりで、我が家の近所の花見も済ませてきました。

 

 

もう散り始めています。

 

 

少し時を逃しましたね。

 

 

でもきれい。

 

 

今年の花見はこのように過ぎ去っていきました。♪ヽ(´▽`)/

 

 

☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*・'゜☆

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