■初めての時間交代制「ソル(旧正月)」行事を無事終えました!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

少人数交替制で何度も新年の「徳談」を語ってくださったハラボジ。右は我が妻。(^^;)

 

 

今日は韓国のお正月、1/1「ソル」でした。昨年中に当ブログを訪ねてくださったすべての方に感謝して、新しい「辛丑年」も、皆さんがご健康で毎日よいことばかりがあふれることをお祈りいたします!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

ということで、昨日申し上げたとおり、今日は無事、新年を迎えてご先祖様に茶礼を捧げ、ハラボジに歳拝を捧げることができました。妻の兄弟家庭が、時間をずらしてハラボジのもとに次々に行ったのですが、正直いって、途中早く来たり、帰るのが遅れたりして一時的に人数がオーバーした時もありました。挨拶だけして早めに交替しましたが、もうその場合は仕方ないですよね。交替時の一時的現象です。(^^;)

 

とりあえず、このご時勢に何とか茶礼と歳拝ができたことが何よりでした、ちなみにお年玉は、姪っ子、甥っ子全員分を多めにハラボジに託して、ハラボジから来た子供たちに全員分を渡してもらいました。問題は結果的に後から来た甥姪のほうが多くもらえるような形になったことですが、それはそれで仕方ないです。

 

ちなみにですが、韓国のお年玉は、日本統治時代に日本から入ってきた風習であり、今の韓国では歳拝に対して渡すお小遣いとして「歳拝金(セベトン)」といっていますが、本来、伝統的には韓国で歳拝に対して渡すのは、「ありがたいお言葉」である「徳談」だけであって、お金を渡す風習などはなかったんですよね。

 

それゆえ、日本のように決められたものではなく、感覚的には「もらえたらもらうもの」であって、金額もその時の大人の気分に従うので、一定ではありません。個人的にはそちらのほうが情があって自然でいいなあと思いますけどね。というわけで、今年は皆での食事もユンノリ大会もできなかったですが、コロナ後の時間をまた楽しみにしていようと思います!♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

いつもよりも小規模の感じがありますが、ご先祖様に捧げる茶礼床。向こうは皮を剥いた生栗。

 

 

一度に大勢集まれないので少し寂しそうなハラボジ。

 

 

トッククをおいてこれから茶礼です。ちなみに我が夫婦が一番最初に来て準備しました。

 

 

一番上のお姉さん家庭が少し早く来てしまったので重なっています。右端は我が妻。

 

 

ハラボジにも歳拝をして、その後、新年の「徳談」をうかがった後で、お年玉をいただきます。

 

 

ご飯もいただきます。

 

 

昨日我が妻が作ったカルビチム。

 

 

美味しかったですよ。昨日も食べたけど。

 

 

チャプチェ。

 

 

そして新年のトックク(お雑煮)ですね。

 

 

お餅です。食べても食べてもなくならない量が入っています。

 

 

マンドゥですね。牛肉スープでとても濃厚な味でした。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

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