■[手作り菓子] 娘のチョコチップ・クッキーと父と娘の思い出話!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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娘が作ってくれたチョコチップ・クッキー。買えばいいのにといったら意外な答えが…。

 

 

料理だけじゃなく手作りお菓子も紹介してみようという思いつきでしたが、けっこう続きます。今日は娘が作ってくれた「チョコチップ・クッキー」ですね。先日、同じく娘作のトゥサムプレース風チーズケーキをご紹介した時に、一緒にネットで買っていた材料を使ったものです。まあ、ほぼ何の変哲もない親バカシリーズですね!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

私が「クッキーなんかふつうに買えばいいのに、なぜわざわざ作るのか」と尋ねてみたのですが、娘がいった意外な言葉が、「私が小さい頃はお父さんがいろいろ美味しいものを作ってくれた。日曜の朝は特製サンドイッチを作ってくれ、夜、部屋にいると美味しいスパゲティを作って持ってきてくれ、他にも謎の飲み物『ヒヒヒ・ジェッティー』を淹れては持ってきてくれた。それなのに最近はお父さんがぜんぜん作ってくれなくなった。それで私がクッキーなんかを作っているんだ」ということでしたね。

 

私はほとんど覚えていなかったのですが、そういわれてみればそうだった気もします。では、なぜ私が作らなくなったか。そちらの答えは簡単で、子供たちがもう子供じゃなくなったからですよね。外食で口も肥えて、それでなくても食べたいものをすぐに出前できる娘に、何の父が作るナポリタンが嬉しいだろうか、ということです。先日、「久しぶりにナポリタンを作った」ということを書きましたが、なぜ久しぶりなのか、それで分かりましたよね。昔は子供たちのためにナポリタンばかり作っていたのに、もう子供のためにはスパゲティを作らなくなったからでしたね。

 

ちなみに、「ヒヒヒ・ジェッティー」というのは、東西食品の「ジェッティー(제티)」という、韓国の子供が皆好きな顆粒のホットチョコなのですが、それに私がいろいろ別のものを入れて、子供の知らない新しい飲み物を作ったというものです。たしか、インスタントコーヒーとコーヒーマイルダーと砂糖を入れていたと思うのですが、それを入れる時に私が、子供にこっそり未知の大人の味を味わわせる、ということで、「ヒヒヒヒヒッ」とほくそ笑みながら入れたので、その名前がついたと記憶しています。(^皿^;)

 

ということで、娘の意外な言葉を聞くことで、「子供はちゃんと覚えているんだなあ」ということにビックリしました。そして、子供が小さかったあの頃がとっても懐かしくなるとともに、もうその日は二度と戻らないんだなあ、でもそれでも子供の心にはちゃんと残っていてくれるんだなあと、少し胸が熱くなってしまいましたね!(´ぅ_ ;`)

 

 

 

焼く前の状態。娘はこのためにチョコチップやバターやバニラ香をネットで買っていました。

 

 

オーブンで焼きます。バターがたっぷりでバニラの香りもいいにおいです。

 

 

最初の作品ができました。

 

 

これはピーナツが入っているんですね。

 

 

ピーナツの歯ごたえが美味しかった。

 

 

これはチョコたっぷりバージョン。

 

 

これはまた好みですね。♪ヽ(´▽`)/

 

 

ということで、今朝も美味しくいただくことに。不思議と娘は自分ではほとんど食べません。

 

 

上のはふつうに板チョコですよね。

 

 

なんだ、結局、私が娘から食べさせられているんだなあと思ってしまいましたね。

 

 

☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*・'゜☆

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