■[マイ料理] 健康にいい韓国風「エゴマ油月見素麺」はいかが?´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

エゴマ油と生卵に和えるアツアツの素麺です。♪ヽ(´▽`)/

 

 

辛いものを控えている立場で、今日のお昼は自分で体に優しい料理を作ってみました。名づけて韓国風「エゴマ油月見素麺」です!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

韓国は何かとごま油を使う料理が多いですが、実はさらに栄養価が高いエゴマ油(トゥルギルム、들기름)もよく使います。最初は食べ慣れない味なので、ごま油のほうが美味しいと思っていたのですが、慣れてみるとエゴマ油のほうが美味しくて中華を作る時にも私はエゴマ油を入れたりしています。

 

ちなみに、シソ科の一年草であるエゴマは、食べると十年長生きするとして「ジュウネン」という別名があるくらいで、いわゆる「オメガ3脂肪酸」である人体に不可欠な必須脂肪酸α-リノレン酸を、他に類をみないほど豊富に含んでいます。

 

ご存知のように油の種類は、バターやココナツオイルなどは飽和脂肪酸系、オリーブオイルやなたね油はオメガ9脂肪酸系、サラダ油やコーン油、ごま油はオメガ6脂肪酸系、そしてエゴマ油や魚油がオメガ3脂肪酸系なわけですよね。

 

特に最近、妻がオメガ3摂取に力を入れて、クリルオイルなんかをわざわざ買っているので、「私は韓国食のオメガ3であるエゴマ油で行く」といって作ってみました。

 

作り方は簡単で、丼に刻みニンニクを2個分くらいと、お酒小匙2、みりん小匙2、本つゆ(濃縮4倍)大匙1.5、エゴマ油(ごま油でも可)大匙1を入れて、電子レンジで1分半熱してアルコールを飛ばします。

 

そこに固めに2分だけ茹でた素麺を、お湯を切るだけのアツアツの状態で入れ、真ん中に生卵の黄身を落とします。ここでいつもは刻みネギを載せるのですが、今日はうっかりと忘れてしまいましたね。

 

白ゴマと海苔を掛けたら、よくかき混ぜて、麺に卵をよく絡ませていただきます。エゴマ油の風味と卵黄のマイルドさが最高ですよ。美味しくて体にいいというものですね!

 

あと、我が家の春の味わいのナムルも増えていて、前回紹介した「ボウフウ」もさらに新しく和えてくれましたが、他は「ピルムナムル(비름나물、ブタクサ)」と「サンナムル(산나물、山菜)」ですね。♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

我が家のエゴマ油ですね。

 

 

ミリン。

 

 

これを電子レンジで熱します。

 

 

素麺は規定時間の半分だけ茹でて水で洗わずお湯だけ除きます。

 

 

たれと混ぜて。

 

 

白身を除いた卵黄を落とします。

 

 

海苔と白ゴマを掛けました。

 

 

本当はネギを刻んで載せるともっと美味しかったのですが。

 

 

でもこれでもメッチャ美味しくてネギのことなどすっかり忘れてしまいましたね。

 

 

ゼンマイなどいろいろ入った「サンナムル(山菜)」です。

 

 

春ですね。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

また作ってくれたボウフウのナムル。

 

 

そしてこれは日本だとブタクサという「ピルムナムル」。味噌和えで美味しいですよ。

 

 

お昼として美味しくいただきました。♪ヽ(´▽`)/

 

 

☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*・'゜☆

韓国情報ランキングに、現在参加中です。
ブログランキング
↑上のバナーをクリックするだけで、一票が入ります!
更新を願って下さる方は、よろしくお願いいたします。