■今日は韓国の“サムゲタンを食べる日”です!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

濃厚な味がお勧めの「キルモク(길목)」の蔘鶏湯です!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

今日は韓国の夏の暑い期間に3回ある「伏の日」であり、いわゆる「サムゲタンを食べる日」でした。わーい!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

今日はその最初の「初伏」ですよね。「伏の日」には、サムゲタンや鶏肉料理を出す店はどこも大繁盛となって、美味しい店には必ず長蛇の列ができます。そのため昼休みの時間をわざと外して午後1時過ぎに行ったので、すんなり座ることができましたね。

 

今日私が選んだお店は、忠武路の少し奥まった所にある、我がお気に入りの穴場のお店、「キルモク(길목=街角)」です。仙人風のヒゲのお爺さんがご主人としている健康料理専門店で、毎朝、その日に使う米を、国内産最高品質の新米玄米から「胚芽米」として搗精するのだそうです。

 

各テーブルにはその日、米を搗精する時に作られた糠の粉が置かれていて、チゲなどに入れると美味しいし、栄養満点。本当はその胚芽米を使った「栄養トルソッパプ(石釜ご飯)」が最高なのですが、今日はそっちは我慢して、しきたりに従って「サムゲタン(삼계탕)」(12000ウォン)をいただきました。もちろんこちらも濃厚で最高の味でしたよ。

 

友人は「コンドゥレ山菜トルソッパプ(곤드레산나물 돌솥밥)」(6000ウォン)を食べてとっても美味しかったそうです。久しぶりに来ましたが、やっぱりここはお勧めです!

 

 

 

地下鉄駅からちょっと複雑に道を入っていきます。

 

 

ここです。

 

 

地下の秘密基地みたいですが。今はヤギのお肉をお勧めしていましたね。

 

 

こういった漢方の栄養料理がウリです。

 

 

当店では国内産最高品質の新米玄米を当日搗精した新鮮な胚芽米を提供します。

 

 

キムチチゲ6000ウォンはじめ料理を頼むとトルソッパプ(石釜ご飯)がついてきます。安いですよね。

 

 

漢方がいろいろ入った体にいいお茶だそうです。

 

 

まずはおかずがこんなふうに。

 

 

出てきました。サムゲタンです。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

グツグツすごい勢いで煮立っていました。

 

 

高麗人参やナツメの干したものが入っています。

 

 

スープが最高です。

 

 

お腹のもち米も最高です。

 

 

もちろんお肉はいうに及びません。

 

 

これが料理に入れると美味しい糠の粉。

 

 

これは友人のトルソッパプ。

 

 

本当に美味しいんですよね。

 

 

器に取り出してコンドゥレと一緒に混ぜて食べます。

 

 

石釜のほうは水を入れてヌルンジとしていただきます。これが最後まで美味しい。

 

 

このお爺さんが迎えてくれます。

 

 

お勧めです。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

【行き方】 ちょっと面倒ですが、私のいつもの行き方は、4号線忠武路駅の1番出口と2番出口の間の路地を入って裏道に出た所で左に曲がって直進し、広い道路に出たら左折するという方法です。ナビに従うのがいいでしょうね。(→ストリートビューで見てみよう! )
 

 

 

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