■「韓国以外にこんなに美しい所が!」といわせた祐徳稲荷神社´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

美しい日本の春の風景ですね。祐徳稲荷神社です。♪ヽ(´▽`)/

 

 

昨日に続いて今回の九州セミナーツアーで回った桜の名所をご紹介しますが、今回最高だったのが、ここ佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社ですね!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

桜の名所ということで今回初めて行ってみたのですが、本当にさまざまな桜の絶景が味わえたので、その写真です。よく通っていた佐賀県から長崎県へ向かう途中に、このような名所があったとは!ということですよね。(*´ヮ`)/

 

九州では太宰府天満宮に続く人気の神社で、年間参拝者数は300万人だそうです。稲荷神社の総本社である京都の伏見稲荷と茨城県笠間市の笠間稲荷神社と共に日本三大稲荷にも数えられているということでしたね。

 

1687年に京都の稲荷大神の分霊として裏山に祐徳院が建てられ、その後、地域の人々に愛されて今の姿にまで発展してきたわけですが、日本人が「稲成り」を意味する農耕の神様、穀物の神様であるお稲荷さんをいかに愛しているか、日本文化の根本についても感じさせられます。

 

さらに稲荷神は、もともとは農耕をはじめさまざまな技術を伝えた半島渡来人の秦氏の氏神的信仰であり、秦氏の勢力拡大によって全国に広まったということですよね。ここは稲荷神社なので、鳥居の先に狛犬じゃなく狐が立っていますが、狛犬にしても秦氏にしても、韓国に関連があるということもあって、興味深く聞いてくださいました。

 

ある韓国の年配のご婦人が、車を降りるや視界に飛び込む満開の桜の山を見て、「韓国以外にもこんなに美しい所があるのか!」と感嘆の声を上げていましたが、皆さん、日本での思い出としてたくさん写真を撮っていらっしゃいましたよ。♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

もう駐車場の横が美しい桜の山に。こちらも祐徳稲荷神社の一部ですね。

 

 

すごい迫力ですよ。

 

 

入口の鳥居を入ると両側に狛犬ならぬ狐です。

 

 

この門の色彩はちょっと韓国のお寺の丹青を思わせますよね。

 

 

迫力の楼閣。

 

 

高くそびえる美しい桜。

 

 

上っていきます。

 

 

海外の観光客はわりと少なくて、日本の方がたくさん来られていました。

 

 

赤い建物とよく合います。

 

 

きれいですね。

 

 

上からの桜を通した見晴らしが美しいです。

 

 

お参りする御本殿。

 

 

そしてこの絶景です。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

その後、お昼はここ、門前商店街に入ってすぐの三都屋さんでいただきました。

 

 

皆さんはこのお座敷で予約していた和食。

 

 

添乗員の方と私はこちらのカツドンとか。

 

 

こちらの長崎チャンポンをいただきました。

 

 

創業明治元年の老舗らしいのですが、本当にとっても美味しかったです。

 

 

最後のサービスのコーヒーもとっても深い味わいでしたよ。♪ヽ(´▽`)/

 

 

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