韓国は今や何でも出前時代ですが、一番出前すべきなのは焼き立てのパンだと思いました!!!!!
ちょっと昨日に続いて「娘の出前」シリーズを続けてみたいのですが、先日、感動した出前がありました。昨日の記事にも「韓国は今や何でも出前できる時代だ」と書きましたが、今まで考えたこともなかったけれど、実はこれこそがまさに出前という文化に一番ふさわしいものではないかと思いました。それは「パン」です!!!!!ヾ(≧∇≦)〃♪
「パンなんてパン屋で買うのが一番じゃないか」と思われるかもしれませんが、ぜんぜんそんなことはありません。ここは我が家の近くの倉洞（チャンドン）という所にある「小確幸Bakery（소확행베이커리）」（02-990-7848）という個人経営のパン屋さんなのですが、店名の意味は「小さいけれど確実に実現できる幸福」という、まさにこだわりの店で、出前を頼むと、その場でパンを焼いて焼き立ての状態で配達してくれるわけです。
しかも「防腐剤及び化学添加剤をいっさい使用しません」ということで、「熱いパンは熱いままで密封するとカビが生えるので冷めてから密封してください」という注意なんかもいわれました。おまけとして作り立ての甘くない生クリームのパックも二つついてきたのですが、それがまた最高で、焼き立てのパンをちぎって作り立ての生クリームにつけるとまさに夢のような味でしたね。いろいろ種類が豊富ですが、お値段のほうは今回の種類は皆、1斤3800ウォンずつと、この美味しさならばとってもお得だと思いました。
韓国語では「カックウンパン（갓구운빵＝焼き立てのパン）」といいますが、それがこんなに美味しいものだとは私はまったく知りませんでしたね。お店で並んでいるパンはふつうはやっぱり1時間以上経っていたりするわけじゃないですか。本当の焼き立てを間違いなく食べるためには、それは出前しかありませんよ!!!!!♪ヽ(´▽｀)/
ということで結論をいうならば、今までまったく知りませんでしたが、「焼き立てのパン」と「焼き立てじゃないパン」の違いは、「冷えたアイスクリーム」と「溶けたアイスクリーム」くらいの違いがあると思いました！きっぱり!!!（←本当か？！Σ(； ・`д・´）
左からリアルチョコ、ハムチーズ、クリームチーズ・サツマイモ、ニンニクバター。皆3800ウォン。
これはクリームチーズ・サツマイモです。
最初は火傷しそうなくらいアツアツで、少し冷ましてからいただきました。
本当に柔らかいですよ。
そしてこの付属の生クリーム。
これが二つついてきたのですが。
ぜんぜん甘くなくて美味しかったです。
私が一番気に入ったのはこのリアルチョコ。
パン自体もチョコ味ですが、その中にチョコも入っています。
それを生クリームで食べると夢の天国到来ですね。
これはニンニクバター。これも美味しかったです。娘はハムチーズが一番だったらしいですが。
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