これも日本に来る前にいただいた済州島からのお土産。また一つの済州島蜜柑ブランド「天惠香」ですね!とっても美味しかったです。ありがとうございました!♪ヽ(´▽`)/
高級蜜柑の一つとして、済州島の西帰浦(ソグィッポ)地域で栽培される新品種である「天恵香(チョネヒャン、천혜향)」という商品ですよね。以前ご紹介した「ハルラボン(漢拏峰)」、そしてこの間ご紹介した「レッドヒャン(RED香)」に続く三つ目の人気蜜柑のご紹介になります。冷蔵庫で冷やしていただいたら、本当に味を調節したオレンジジュースのように甘くて感動してしまいました。オレンジと違うのは外の皮がとっても薄いということ。酸味がほとんどないこと。そして皮も薄すぎて、ご覧のように剥いたらすでに破れていましたからね。ほとんどジュースみたいな蜜柑です。(^ヮ^;)
韓国のネット上の「韓国郷土文化電子大典」によれば、「天恵香」はやはり「ハルラボン」と同じく、日本発の品種を済州島で栽培するようになったもので、2001年から本格的に導入され、命名は「天から降りてきた香り」という意味。「一般の蜜柑に比べ、糖度がはるかに高く、果汁が非常に豊富で、ほのかな香りがある」、「楕円型の大型蜜柑で、皮が薄く果汁が非常に豊富である。肉質はとても柔らかく、口に入れるとはらりと(※韓国語では『サルル』という擬態語)溶けてしまうような味わいがある」などと書かれています。
最近はソウルのスーパーでも売られていますよね。ということで、本当に美味しかったので、ご参考にしてください。ヾ(≧∇≦)〃♪
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