水原市にある京畿道議会から呼ばれて市民向けの講演をしましたが、帰りがけに36年伝統のプデチゲ専門店「トゥッコビ・チプ(두꺼비집)」に連れて行ってもらいました。先日はチェーン店の「ノルブ(놀부)」をご紹介しましたが、こういう伝統のお店では、チェーン店とはまた違う、昔ながらの美味しさに出会うことができますよね!(*´▽`)
ちなみにプデチゲの本当の元祖とされているのは、同じ京畿道内の議政府市にある「オデン食堂(오뎅식당)」というお店なのですが、そちらの出発は1960年だということですよね。今度はそちらも行ってみなければならないです。ヾ(≧∇≦)〃♪
でもここもさすが伝統の味、多様なハムや牛そぼろ肉に春雨も入っていて、とっても深い味わいでした。思い出の味の追求から、やはり最後はラーメンの麺を追加してしまいましたが、それは我が若き日の食事パターンであって、今はちょっと無理だったかも知れません。お腹がいっぱいになりすぎましたね。(^ヮ^;)
ということで、講演のほうでは、「東北アジアの未来」がいただいたテーマでしたが、基本的に日韓の文化の違いを説明して、日本に対する多くの誤解を解くとともに、「両国が一つに協力し合うには、互いの文化を大切に考えて調和させるべき」だという話をしました。その上で、「人類の幸福の源泉は共同体文化であるがゆえ、何よりも韓国がだんだん失いかけている血縁共同体社会の美徳を今一度照明して取り戻しながら、今後の日本の社会共同体形成にも、隣国として新鮮な観点からよい影響を与えていってほしい」と結びました。
【行き方】 水原駅から大通りをまっすぐ歩いていくとあります。タクシーが便利ですよね。講演会場になった京畿道議会のすぐ近くです。(→ストリートビューで見てみよう!
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