■韓牛をお腹一杯食べている妻の家族を見ながら´ぅ_ ;`) | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

妻のお姉さんの還暦で家族皆で美味しい韓牛をいただきました。(*´▽`)



昨日は、妻のお姉さんの還暦と妻のお母さんと妻の弟の誕生日祝いで親族が集まりました。美味しい韓牛の焼肉をいただいたのですが、肉が柔らかくて本当に美味しかったです。(*´▽`)


今まで知らなかったのですが、兄弟二人とお母さんの誕生日が三日連続していたんですね。


妻が3人にそれぞれの贈り物を手渡している姿を見ながら、「昔から三人まとめて誕生日祝いをするのはたいへんだったろう」という話をしたら、「貧しくて誕生日の祝いなどなかったから関係ない。朝のワカメスープすらなかった。ただ誕生日だけ白いお米のご飯が食べられたので嬉しかった。だけど、その時もお母さんだけは麦飯を食べているのを見て胸が痛かったのを覚えている」とほとんど笑うようにして昔の困難だった時代の話をしました。


当時は韓国の国全体が貧しくて食糧難だったので、特にたいへんだったという話にはならないみたいですが、こちらは言葉を失ってしまいましたよね。実際、私と同じ年代の韓国人から、「子供の頃、将来の夢は一日三食食べられる人になることだった」という話を聞きますからね。


今やすっかり豊かになった韓国で、韓国人が何かを食べる時には、まるで「明日死ぬつもりなのか」というくらいお腹いっぱい食べているのを見ますが、そういう過去の歴史を知るとぐっと理解できますよね。


今回は還暦を迎えたお姉さんの孝行息子が食事代を全額出したんですが、今やこんな「韓牛」を、お父さん、お母さんを中心として家族皆でお腹いっぱい食べている姿を見渡しながら、私一人だけなのでしょうが、ちょっと涙が出そうになるのをこらえていました。(´ぅ_ ;`)



今日行ったのはここ。地下鉄1号線回基駅の近くの「草牛村(チョウマウル)」ですね。
「牛一頭39000ウォン」という超格安メニューがウリです。



入り口の肉屋と一つになっています。



フロアもありますが、私たちは予約席の座敷に上がります。



韓牛のほうはけっこうしますね。



お父さん、お母さんを中心としてテーブルを二列占領しました。



妻が弟に誕生日プレゼントの牛皮サイフを渡しています。



お肉が出てきました。目の前のはチャドルバギという牛のサムギョプサル。



これはあっという間に焼けます。



塩をつけて包んでいただきます。こうすると脂っこさがなくなるので無限に食べられます。



美味しそうでしょ。チャックテールフラップ。韓国語では「살치살」。



牛肉は焼き過ぎないように注意。



ハサミは本当に便利ですよね。昔は抵抗があったのにね。



分厚いロース。



細長いのはカルビですね。



とろけるように柔らかいです。



やっぱりこうするほうが美味しい。



これは妻が頼んだビビムネンミョン。お肉を食べると3千ウォンで食べられます。



これもネンミョン。私のムルレンミョンですね。



こうやってお肉と一緒に食べるのが最高なんですよ。



右列一番向こうの彼のおごり。みんな肉やネンミョンを遠慮なく追加しながらお腹いっぱい食べました。



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