■MERS事態の中でも釜山で温かく迎えられました! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

お土産にいただいた釜山オムクの名物オムク・コロッケです。



韓国のMERSの状況は、これまでの患者の半分を出してきた第2次流行拠点のサムソン・ソウル病院での流行が沈静を見せることで、ここ三日ほど収束の様態をみせています。


そういう中で、今日は朝からKTXに乗って釜山に講演旅行に行ってきました。ソウルでも釜山でも、駅で客と接するすべての職員は皆、マスクをしていましたし、KTX内の職員も皆していました。乗客の中にもマスクをしている人の姿が見られましたし、すべての座席の前には、政府が出している『MERS、共に努力すれば打ち勝てます』という題名の「行動心得」の冊子が置いてありました。


講演前、司会者が私を紹介する時に、「咳もされていないし、熱もありそうではないので大丈夫です」といって笑いを取っていましたが、100人くらいの会場は満員であり、とても温かく迎えられて感謝しました。実際、冗談ではなく今はソウルが一番の温床となっているため、ソウルから地方に行くのは、現地から好まれないはずなんですよね。


帰りには釜山駅で、「オムク・コロッケ」のお土産もいただき、家に帰ってから家族皆でいただきました。(*´▽`)



KTXの座席前に入っていたMERS対策心得のパンフレットです。



「正しく知って徹底して予防しましょう」、「私たちの努力が必要です」。



最後は恐怖感を与えないため、77歳で喘息持ちだったけどMERSが完治したお祖母さんの談が。
「MERSは退治できます」とあります。



帰りの釜山駅のオムク売り場。店員は皆、マスクをしているのが見えます。



お見送りしていただいた上にお土産もいただいてしまいました。



さっそく家で開けて家族でいただきます。



全部種類が違いました。これはエビと書いてます。



エビコロッケ。衣と中身の間はハンペンのようなものです。



チーズコロッケ。美味しいです。



カレー味。



これは青陽唐辛子が入った辛いバージョンですね。私の好みです。(*´▽`)



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