■これが韓国の伝統的な「マグロ屋さん」です!ヽ(´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

韓国で70年代終わりから日本の刺身文化を伝えてきた昔ながらのマグロ屋さんです。



少し前に韓国の生魚食堂の事情をご紹介しましたが、その中で、最も歴史がある生魚食堂である「チャムチカゲ(マグロ屋さん)」を具体的にご紹介できてなかったので、それが心に引っかかってました。


ということで、行ってきました。ここは淑大入口の6番出口を出て真っ直ぐ行った所にある、けっこう昔からのお店「トジョウン・チャムチ(더조은참치)」です。名前は以前と変わってますけどね。


ご覧のとおり、マグロの刺身をメインに食べるお店なわけですが、でも今回、一番最初にサーモンのお寿司が出てきたのに驚いてしまいました。やはり最近の流行には逆らえないということでしょうね。(^^;)


いただいたのは、これで一人分で、ランチメニューの「特定食」20,000ウォンです。


昔ながらで、お刺身は基本、解凍が充分じゃない状態で出てきます。それは韓国ではわざとであり、むしろ新鮮さを表すためなんですよね。日本人はびっくりしちゃいますが。


1970年代から、ずっと日本の味を伝えてきたマグロ屋さん。今やその座を下りた感はありますが、まだまだ味は昔のそれを伝えていますよ。(*´▽`)



「トジョウンチャムチ」という名称は「もっとよいマグロ」という意味。



日本風のカウンター席があります。あとは部屋になってます。



左のランチメニューの上から2番目をいただきました。



最初に出てくる黒ゴマのおかゆ。





なぜか最初に出てきたのはサーモンのお寿司でした。



美味しかった。



メインのマグロ刺身の盛り合わせ。一人分ですが、少ないですね。







美味しいトビウオの卵の石釜ビビンパプ。



秋刀魚の焼き魚。



これもトビウオの卵の手巻き寿司。



海老天とイモ天ぷら。



【行き方】 淑大入口駅の6番出口から真っ直ぐ行ってすぐです。




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