■韓国メディアがJYJと日本ファンの感動的な出会い伝える! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!
今、韓国のメディアを熱くしているのは、JYJと日本ファンたちが描き出す感動の物語!



韓国で主要日刊紙をはじめ、今あらゆるメディアを熱くしているのが、JYJの東京ドーム公演の大成功と、待ち続けていた日本ファンたちの熱い思いです。


現地で出会う日本のファンたちの様子を取材しながら、東京ドームをはじめ会場周辺がいかにJYJ色にあふれているかを伝える「2013年春、日本にJYJが全開で咲きました」(『ジョイニュース24』)のような記事もあります。(→これ


私は、「どうせ日本現地は詳細な報道にあふれているだろうに、韓国での報道などそれほど伝える必要がないだろう」と思ってたら、日本ではぜんぜん報道がされていないんだという話を聞いてショックを受けました!韓国のほうでこんなに盛り上がってるのに。(T^T)


ということで、おそらくは韓国の国民の多くも共に感動してるだろう、JYJを待ち望んできた日本ファンたちの様子を伝える『newsen』の記事を一つ翻訳してみました。



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■JYJ東京ドーム公演訪ねた日本ファン「待っていました」



東京ドームにJYJを象徴する赤い波が大きく波打った。


JYJが4月2日から4日まで、日本の東京ドームで単独コンサート「2013 JYJ Concert in Tokyo Dome – The return of the JYJ」を開催した。計3回公演の15万観客が、空席なしに公演会場をいっぱいに埋めた。日本全域から集まったファンたちの顔には、ときめきと興奮がそっくりそのまま表れていた。


舞台両側の大型電光板には、JYJが東京ドームの舞台に再び立つまでの時間を表示したタイマーが作動中だった。タイマーを見つめるファンたちは、公演開始時間になるといっせいに席から立ち上がり、声を一つにしてカウントダウンを叫んだ。ファンたちの喊声が東京ドームを鳴り響かせた。


2011年に発売された「In Heaven」収録曲『Mission』によって公演が始まった。16人のメインダンサーと追加ダンサー40人が共にしたオープニング舞台は、久しぶりに再会したファンたちと胸に秘めた思いを解き合うように情熱的だった。華麗なパフォーマンスと揺るぎないライブに、日本ファンたちは熱狂した。オープニングは、2010年に発表したJYJ初のワールドワイドアルバムのダブルタイトル曲である『Ayyy Girl』とパワフルなダンス曲の『Be the One』まで、息つく暇なく続いた。


キム・ジェジュンが、「ついに、JYJが東京ドームに帰ってきました」と自分たちのカムバックを知らせ、「こんにちは、JYJです」という三人のあいさつが続いた。メンバーたちの一言一言にファンたちは熱い歓呼で応えた。公演最後の日だったが、くたびれた気配はなかった。むしろ、「最後の日だからこそ、昨日よりもっと力を出して一生懸命にする」と約束した。


キム・ジュンスがソロ舞台のために先に舞台を去ると、キム・ジェジュンとパク・ユチョンは、「それじゃあ、僕らはJY!」といいながら意気投合し、5万人あまりのファンたちは楽しんだ。


この時、客席のファンたちはいっせいに「ずっといっしょに」と書かれた紙を掲げた。東京ドーム公演初日、ファンたちは「おかえり」、2日目は「会いたかった」というメッセージを伝えた。JYJに向ける変わらない信頼を立証し、これからも変わらない支持を約束するメッセージたちだった。JYJのコメントが続く時間、ファンたちはこれらの言葉に歓呼しながらも、メンバーたちの言葉を一つ一つ逃さないようにいっせいに静かになって耳を傾けた。


今回の公演では、JYJが共に立つ舞台と同じくらい、ソロ舞台も多様に準備された。この間に出した各自のソロアルバムと新曲で飾られた舞台は、この間に成長した各自の力量を見せてくれる時間だった。華麗なパフォーマンスと甘いバラード、強烈なロックの舞台まで続いたソロ舞台は、個性の強い各メンバーたちの姿を確認できる時間だった。


多様な年令層のファンたちは、3時間あまりの間、ほとんど席に座らなかった。席から立ったまま舞台を見つめ、一様に情熱的な反応を見せた。赤いペンライトがいっせいに搖れる姿は壮観だった。東京ドーム全体が、花火に包まれたような姿だった。舞台から遠く離れた2~4階客席のファンたちは望遠鏡で舞台を眺めたりもした。公演開始から最後まで絶えず涙を流すファンたちもいた。


東京ドームで初めてお披露目されたパク・ユチョンの新曲『彼女と春を歩く』はもちろん、キム・ドンニュルの『古い歌』など、初めて耳にする韓国語の歌も逃さず傾聴した。バラードの舞台は息を殺して傾聴し、ダンスの舞台には東京ドームが飛んでいくほど喊声を上げた。


すでに日本語が上手なJYJには言語の壁もなかった。4年の空白も障害にはならなかった。ファンたちと自由に疏通し、ウィットの利いたコメントでファンたちを楽しませた。日本語の発音を瞬間思い出せずに笑いを呼んだりもしたが、「日本で活動することができるなら、これから日本語ももっとうまく話す」といいながら覚悟をみせた。


多様なソロ舞台に続き、JYJの呼吸の引き立つ舞台が再開した。ファンたちのために作詞した曲『少年の手紙』の舞台では、メンバーたちが直接書いた手紙が電光板に登場した。変わらないファンたちの声援と再びファンたちの前で歌うことができるということに対する、幸せと感謝がいっぱいに盛られていた。


『You're』と『見つけた』の舞台は、カーパレードと共に進められた。メンバーたちは公演会場をぐるっと回りながら客席に向かってサインボールと贈り物を投げた。声を合わせて韓国語の歌を一緒に歌うファンたちは、サプライズ・プレゼントにさらに楽しんだ。JYJは、公演会場のライトを全部消して、赤く輝くファンたちのペンライトを鑑賞しながら、「ドームで見る赤い光は4年ぶりだ」と、格別な感慨を明らかにした。


JYJの新しいスタートに対する歌詞が盛り込まれた曲『落ち葉』の舞台が始まると、ファンたちはいっせいに赤いペンライトの代わりに黄色いペンライトを取り出した。東京ドームはあっという間に黄色く染まった。アンコール舞台『Be my girl』は、ファンたちと共にする団体群舞で楽しく進められた。


東京ドーム最後の公演だからだろうか。JYJは、アンコール舞台まですべてが終わった後に、突然、舞台にまた登場した。予定になかった時間だったのでマイクもなかった。メンバーたちはランウェイまで飛び出して、もう一度、東京ドームをいっぱい埋めたファンたちに向けて手を振った。ファンたちも、予想できなかったJYJの再登場に歓呼した。


3時間に渡って進められた公演は、JYJの成長と底力を立証すると同時に、これからの活動を期待させる時間だった。激しいパフォーマンスにも揺るぎない歌唱力は、日本内でアーティストとして認められるJYJの実力も確認させた。東京ドームに再入城したJYJが、今後の日本でどのような活動を続けるか、韓日両国の関心が集中している。


[原典] http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201304050727182410



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