■JYJがSMとの専属契約紛争終結で自由の身に!≧▽≦)ノ♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

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まさに、「歌うはダビデ、羊を護る、雄々しいダビデ、少年ダ~ビ~デ~♪」たちです!≧▽≦)ノ"♪



韓国ではついに実現したJYJのSMとの合意について、各メディアが一斉に報道してますね!これまでの地上波放送における出演制限は、あくまでもSM側の主張に基づく“紛争中”が問題とされていたもので、これで彼らが制限される理由がまったくなくなったわけですよね。もちろん、これまでも法的には正当な立場だったので、どこまでも名分の問題ではあったわけですが。


ということで、下に各メディアのタイトルだけをざっと拾ってみました。


「SM裁判終了“追加被害を防ぐための最善の判断”」(SBS E!)、「SM側、JYJ3人との訴訟終わり!なぜ?“ユノ-チャンミンのため”」(enews24)、「JYJ自由の身となった~SMとの専属契約紛争終結」(エクスポーツニュース)、「JYJ-SM“専属契約終了”合意…4年法廷攻防終えた」(日刊スポーツ)、「JYJ、SMとの専属契約終了…今後活動に翼が生えるか?」、「“法的紛争終了”JYJ、地上波3社入城するか?」(enews24)、「JYJ公式立場“大乗的譲歩…芸能界不公正慣行改善期待”」(ニュースピム)、「公衆波かんぬき外れたJYJにピッタリあう芸能使用説明書」(OhmyStar)、「JYJ、SM抜け出した…専属契約紛争3年ぶりに終了」(亜州経済)、「JYJ側“SMから独立して完全な自由を保障された!”」(スポーツ京郷)、「JYJ公式立場…“行くべき道を行く、ファンたちに感謝”」(ヘルスコリアニュース)、「自由の身JYJ、今や問題は地上波の暗黙的“ディス”」(オーマイニュース)、「JYJ公式立場“不公正慣行改善契機備えた”SMと合意」(ポリーニュース)、「JYJ公式立場表明、ダビデとゴリアテの戦い…“大乗的次元で譲歩した形”」(京仁日報)、「JYJ公式立場、弱者の地位を利用した不公正な契約は無効」(フロンティアタイムス)…と、こんな感じですね。


私は「ダビデとゴリアテの戦い」で「大乗的」という言葉が印象に残りましたね。どちらも宗教的な韓国らしい表現です。


それで思わず、「♪お~そい来るライオン捕らえ、せめてくるゴリアテ倒す、か~み~のちか~らを身に受けて、戦うダビデ、羊を護る、雄々しいダビデ、少年ダ~ビ~デ~♪」という、キリスト教幼稚園の日曜学校で習った讃美歌を歌ってしまいました。(*´▽`)


2番、「♪吹~き鳴ら~す角笛高く、か~き鳴らす竪琴遠く か~み~のめぐ~みを身に受けて、歌うはダビデ、羊を護る、雄々しいダビデ、少年ダ~ビ~デ~♪」、関係ないですが、そんな歌が自然に出てくるくらい、本当によかった、ということですよ!ヾ(≧▽≦)ノ"♪


すでに韓国では、JYJがどの番組で地上波復帰するかという話題が巻き起こってますね。ネット新聞『メディアス』のコラムコーナー「イカルスのチャンネル固定」に上がった記事を一つ日本語に翻訳してみました!結論まで読むと、ちょっとかえってヤキモキしちゃうかもしれませんが、とにもかくにも、「ここまで」来ましたね!(*´▽`)



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■自由の身JYJ、最善の地上波復帰策は何か?



適切な表現かは分かりませんが、一番最初に浮び上がった単語は「自由の身」でした。これまでSMエンターテイメントとの専属契約紛争で、約3年4ヵ月間、法的訴訟を進めてきたグループJYJが、とうとう両者の合意を通して契約紛争調停が終了しました。


合意内容には、両者が既存に締結していたすべての契約を、2009年7月31日付けで終了し、これと関わるすべての訴訟を取り下げして、これからの活動に干渉しない、という部分も含まれたということで、これまで見える所で見えない所で活動制約を受けてきた、JYJの今後の歩みが期待を集めています。


SMエンターテイメント側もまた、「3人が東方神起として活動する意思がないことを明らかにしたため、SMはこれ以上3人をマネージメントする理由がないと判断し、今後、互いの間で関わることなく、相互に干渉しないこととし、今日の調停を通して裁判を終了させることになった」と明らかにしました。ここで注目する点は、「相互に干渉しないことにする」という部分です。よく知られていたように、これまでJYJは、SMと契約紛争中だという理由のみで音楽番組への出演を拒否されてきました。名目的には「訴訟中」という理由で出演が制約されたわけですが、巨大企画社SMの息が作用しなかったと見る人は誰もいませんでした。


いずれにせよ、相互の合意によって契約紛争調停が終わったのですから、今やJYJの活動幅ももっと広くなり得ることでしょう。放送社の立場からいっても、これ以上出演を制限したり、拒否する名目が消えた分だけ、JYJ渉外においてはるかに流動的な姿を見せてくれるだろうと期待します。


それでは、パク・ユチョン、キム・ジェジュン、キム・ジュンスから成るJYJが地上波に出ていくとしたら、どんな番組で復帰するのが一番効果的でしょうか?


何よりこれまでメンバーたちが「音楽番組に出演したい」と明らかにしてきた分だけ、JYJだけの舞台を見せてくれ得る音楽番組での復帰が一番現実的なのではないかと思います。その中でも私は、『不朽の名曲2』を強力に推薦します。すでに数多い海外ファンを従えるJYJゆえに、彼らが『不朽の名曲2』に出演するならば、番組とJYJの両者が共に利益になり得ると考えます。『不朽の名曲2』は幾多のJYJ海外ファンを視聴者として取り込むことことができ、JYJは破格的なパフォーマンスと歌の実力を土台に、地上波復帰と同時に数多くの話題を振りまくことができるからです。


それに、『不朽の名曲2』は実力と話題性だけを揃えた歌手やグループなら誰でも出演することができる番組として知られています。実力と話題性を中心にみた時、現在この時点で、JYJ以上に相応しい歌手がいるでしょうか? SMも相互に干渉することがないと明らかにしたのですから、『不朽の名曲2』の制作陣は一日も早くJYJを渉外してはどうでしょうか?


『不朽の名曲2』に続いて考えられる番組には、『膝叩き導師』があります。音楽放送を通して復帰をすることもいいですが、その前に『膝叩き導師』に出演して、過ぎし数年間に彼らが経験せざるを得なかった心境を虚心坦懐に話し、視聴者たちに率直な姿を見せてくれたなら、本格的な音楽活動をするのに先立ってはるかに友好的な雰囲気がつくり出せるのではないかと思います。


最近、カン・ホドンのカムバックと共に新しい出発をなす『膝叩き導師』は、チョン・ウソンを初回ゲストに渉外して、そのサビのついていない渉外力を誇りました。イ・ジアとの熱愛説で気苦労が大きかったチョン・ウソンに続いて、JYJまでが『膝叩き導師』を訪ねるなら、その話題性はカン・ホドンのカムバック効果とかみ合って充分に爆発的なものとなると思います。


『膝叩き導師』で負担が大きければ、似たコンセプトを土台に出演スターの「ヒーリング」に責任を持つ『ヒーリングキャンプ』もよさそうです。気楽な雰囲気の中でこれまで歌ができずに演技に集中して過ごした話やこれからの活動計画を慎重に披露するなら、これもまた成功的な地上波復帰となるのではないかと思います。


もちろんこれらはあくまでも、バラ色の展望に過ぎません。なぜなら、これまでJYJが地上波に姿を現わし得なかった理由は、単純な法的問題ではないからです。契約紛争の調停が終わったいって、一夜にしてJYJの活動幅が広くなるとも思えないでしょう。


これに対し、JYJのマネージメントを引き受けるCjeSエンターテイメントのペク・チャンジュ代表はまた、「JYJの活動妨害は、法的な問題ではなく、ダビデとゴリアテの戦いであるため、判決後に活動が大きく変わることはないと思う」と伝えています。おぼつかない展望よりも、これまでそうしてきたように、JYJの行くべき道を行き、可能なことをしていく、という計画です。


しかし、「ファンの心」はすでにもう動き始めています。彼ら3人が一つの舞台に立った姿、そしてその姿をコンサート場ではない、テレビを通して確認しようとするファンの心は、もうすでに無視することができない水準にまで至っています。


果たして“自由の身”となったJYJは、俳優パク・ユチョン、俳優キム・ジェジュンではない「JYJ」という名前で地上波に姿を現わすことができるでしょうか?もしかすると、重要なことは「いつ」や「どんな」番組を通じて…ではないかも知れないのです。


[原典] http://www.mediaus.co.kr/news/articleView.html?idxno=29828



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