■ジェジュン君が出身小中に温かい寄付と激励! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

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すご~い!ジェジュン君が、今日の母校の終業式に、寄付と共に贈った直筆のサインとメッセージ!
弟妹たちに対する愛と敬意にあふれています!
‘to 공주사대부속중학교 후배들./드디어 겨울방학이에요. 한 해 동안 공부하느라 고생 많이했어요~ 무엇보다 “꿈”이란걸 항상 가슴에 두고 학업에 열중할 수 있는 우리 후배님들이 되길바래요! 화이팅’
(to. 公州師大付属中学校後輩たち./とうとう冬休みです。1年の間、勉強しようとご苦労が多かったでしょう。何よりも、『夢』というものをいつも胸に抱いて学業に熱中できる、ボクの後輩たちとなってくれることを願っています!ファイティン)


最近では、タイの洪水復興支援に2億ウォンを寄付し、アフリカに「マンゴーツリープロジェクト」を展開して「寄付ドル(寄付するアイドルの略)」という呼び方までできたJYJ。年末を迎え、今度はジュジュン君が母校、忠清南道の公州中洞小学校に2千万ウォンを寄付し、さらに公州師大付属中学校に3千万ウォンを寄付したということが、温かいニュースとなってます!


この寄付によって、小学校では、図書購入とコンピューター室のコンピューター交換、水飲み場の設置などがなされ、中学校では、奨学金と図書支援、特殊学級の学習備品支給がなされるそうです。また、ジェジュン君は、公州師大付属中学校の終業式がある今日、後輩たちにサインと直筆メッセージを贈り、後輩たちは大喜びだとのことですね。そりゃあ、喜ばないわけはないですよね。


よく韓国人の親密なネットワークを「血縁、地縁、学縁」などといいますが、人間関係の基本が家族のような関係である「家庭原理社会」の韓国では、同窓生、つまり同じ学校の出身者、というのはまた特別な意味を持ち、特別な愛情を感じているわけです。


「血縁」というのはもちろん皆、家族なわけですが、「地縁」というのは、同じ故郷同士というのはまた家族のようなものだということであり、そして「学縁」というのも、同じ校舎で学んだ同窓同士というはやはり家族と同じだということですよね。だから、ジェジュン君も後輩たちを自然に弟、妹たちのように思っているし、後輩たちも本当のお兄さんのように感じられるのだろうと思います。


実際、私も韓国人の友人の中に、私と同じ日本の大学の出身者がいますが、親密度がぜんぜん違っていて、しょっちゅう訪ねてくるし、常に連絡を取り合っています。まさに兄弟のような感じがありますよね。(*´▽`)



●「故郷の弟妹たちによりよい環境を贈りたい」


ということで、ジェジュンが、今日の母校の終業式に、寄付と共に贈った直筆のサインとメッセージが感動的!弟妹たちに対する愛と敬意にあふれています!


「to. 公州師大付属中学校後輩たち./とうとう冬休みです。1年の間、勉強しようとご苦労が多かったでしょう。何よりも、『夢』というものをいつも胸に抱いて学業に熱中できる、ボクの後輩たちとなってくれることを願っています!ファイティン」 (to 공주사대부속중학교 후배들./드디어 겨울방학이에요. 한 해 동안 공부하느라 고생 많이했어요~ 무엇보다 “꿈”이란걸 항상 가슴에 두고 학업에 열중할 수 있는 우리 후배님들이 되길바래요! 화이팅)


メディアに対するコメントは、「今年一年、受け取った愛に報いたいとさまざまな寄付活動をしながら、ふと、『生まれ育った所の後輩たちに、先輩として小さな手助けを贈れたら』と思った。先生方と後輩たちに直接会って伝達できたらよかったけお、そうできなくて残念。機会ができればきっと訪問したいと思う。冬休みが終わって、後輩たちがよりよい環境で生活ができたらと願っている」ということでした。


それに対し、公州師大付属中学校の校務課長のコメントは、「卒業しても母校と後輩たちを思ってくれるジェジュンさんの心がありがたい。ジェジュンさんの寄付の知らせに、後輩たちも喜びを抑えられない様子。私たち母校の出身生徒が立派な韓流スタートとなり、後輩たちのために意味ある寄付活動をしてくれている姿が殊勝で、誇らしい」ということです。


以上、氷点下の寒~い韓国から、心があったか~くなる話題でした!(*´▽`)/




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