■武昌浦海水浴場に行ってきました！^ヮ^)o

夏休みを過ごした武昌浦の海水浴場。干潮の時はあの沖の島まで歩いていける道ができます。

8/3から週末にかけて、韓国忠清南道の保寧市熊川邑冠堂里にある武昌浦（ムチャンポ）海水浴場に、家族みんなで行ってきました。泊まったのは、そのあたりで一番大きいコンドミニアム「ビーチェ・パレス」の最上階の13階。

悪夢のようだった豪雨が去って、次に台風9号が迫ってくるという時の、実に絶妙なバカンス・タイミングだったようですね。

韓国の西海岸は、最高で10ｍを超えるような、世界最高水準の干満の差が見られることで有名です。いわゆる聖書の“モーセの奇跡”のように、海が割れて道が現れ、沖の島まで歩いて渡れるようになる、という地域があるわけですよね。一番有名なのは、天童よしみさんの『珍島物語』の歌に出てくる珍島ですが、その次がここ武昌浦で、私たちが訪れた8/3は、まさにここの「神秘の海の道祝祭（신비의 바닷길 축제）」のまっただ中でした。我が家はほぼ毎年、西海岸に海水浴に来るんですが、ここ保寧市は、世界的に有名な、泥を体中に塗りたくって遊ぶ“保寧マッド祝祭”もあるし、実にいい夏休みの観光地なんですよね。( ´ ▽ ` )ﾉ

といいつつ、今回、私は、子供たちが海で遊んでいる時にも、コンドにあるウォーター・パークで遊んでいる時にも、大半を眺めのいい部屋で涼しく読書を楽しんでました。昔はテント一つで自炊…が楽しかったんですがねえ。今はそこまでパワーがありません。ということで、あまり写真を撮れませんでしたが、とりあえずご紹介。(^-^)

スペースの関係で、“モーセの奇跡”の写真は次に紹介しますね。

私たちが泊まった「ビーチェ・パレス」。13階建ての13階でしかも海に面した最高の部屋でした。

「Beaché Palace」というので、イタリア語ですかね。いわゆるビーチパレスの意味ですよね。

13階の部屋のベランダから見た海。干潮気味です。満潮の時はあの線のように伸びる島が消えます。

まだ朝なので人が少ない感じですね。モーターボートで遊んでいる人がいます。

早い時間なので泳いでいる人もあまりいません。

子供たちをウォーターパークで遊ばせました。コンドにオマケでついてる遊園地風プール場ですね。

13階から中庭を見下ろしたところ。

子供たちを送り出した後、私たちは豊富な果物でも食べながら読書三昧。

あっという間に海水浴客が増えていました。

思わずうっとり。夕闇迫る景色が心に映えます。

ここから見ていると、打ち上げ花火で遊んでいるのを下から見るという変わった経験ができます。

朝です。海と反対のほうから朝焼けが広がっていきます。

引き潮になったので潮干狩りに来ました。向こうが泊まってるコンドミニアム。カモメが歩いてます。

ここも満潮の時は、向こうの緑の島以外は水の下なんですよね。

水溜りになった所には逃げ遅れた小さな魚がたくさん泳いでいます。ハゼの稚魚ですかね。

ということで家族で一緒に潮干狩りして捕まえた獲物たち。カニ、エビ、ヤドカリ、ハマグリなど。

オマケなんですけど、なんか、右のうちのコンドから腕のように伸びている左の雲。

中指を立てて「ファッ○○ー」してるみたいに見えません？(^^;)

表示の場所が、武昌浦（ムチャンポ）海水浴場です！大田（テジョン）の真西ですね。

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