■東方神起、MBC『黄金漁場』「膝打ち導師」出演 | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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カン・ホドンの人気バラエティMBC『黄金漁場(황금어장)』に、「膝打ち導師(무릎팍도사)」というスターがきわどい質問に率直に応えるというコーナーがありますが、今週水曜11時からの放送に東方神起の二人が出演。事前情報で、復帰の感想やJYJに対する心境などを率直に話したといわれて話題でしたが、『イーデイリーSPN』の報道記事を翻訳してみました。


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●東方神起「5人の最後の舞台だと認めたくなかった」心境告白


「5人の最後の舞台だと認めたくなかった」


2人組東方神起のユンホが、2009年日本NHK「紅白歌合戦」で準備された東方神起5人の最後の舞台に上がる当時の心境を、このように吐露した。


ユンホは、チャンミンと共に、2日放送されたMBC『黄金漁場』の「膝打ち導師」コーナーに出演して、5人の最後の舞台に対し、「一つの夢によって団結してここまで来たのに、最後だと心を定めることが怖かった」といい、「歌を歌いながら、もし悲しい顔をすれば最後だということを認めることになるという思いで、そうしないようにもっと一生懸命に歌を歌った」と語った。


東方神起は、メンバー中3人のキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスが、所属社を相手に2009年7月31日、専属契約効力停止仮処分訴訟を出して以降、その年の「紅白歌合戦」を最後に、もはや5人が共に舞台に立つことがなかった。


「こんなことがどうして起こったのか。個人の考えを語ってほしい」という司会のカン・ホドンの要請に、ユンホは「幼くして突然うまく行き、日本でもよい成果を得たので、その雰囲気にのみ込まれながら、こんな状況にまで来るようになったようだ」とし、「告訴という極端な状況にまで行ったのは、同じメンバーとして残念で心が痛い」と明らかにした。


さらに「周囲の方々から誤解もたくさん受けたが、私に向けられる非難はいくらでも耐えられたが、一番愛し尊敬する両親、家族たちにまで影響を受けることがつらかった」と付け加えた。


チャンミンも、「当時、そのことが記事になって、(ネット上で)そんな文を見ながら両親に対して悪口を言ってくる場合もあった」といい、「何の関係もない弟(妹)たちまで周りから傷を受けて育つのではないのかと苦しんだ」と吐露した。


チャンミンは、「2009年年末の『紅白歌合戦』以降、スケジュール表にスケジュールがなかった」といい、「華麗で感激あふれる舞台に立つのに、それが5人で立つ最後の舞台になるかもしれないという思いに悩み苦しんだ。韓国でもっと伸ばすこともできたのに、日本へ行き、新人時代に戻って苦労して、やっとこれから収獲すればよい時点だったのに終わってしまう、と思うと苦しかった」と吐露した。


[原典] http://spn.edaily.co.kr/entertain/newsRead.asp?sub_cd=EA31&newsid=01154566596179712&DirCode=0010301



●東方神起「『なぜ』はJYJ狙ったディス曲ではない」


2人組東方神起は、去る1月に発表した新曲『なぜ(Keep your head down)』は脱退した前メンバー3人に対するメッセージではない、と明らかにした。


東方神起、ユンホとチャンミンは、2日、放送されたMBC『黄金漁場』の「膝打ち導師」コーナーに出演して、『なぜ』が、現在JYJとして活動している前メンバー、キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスを狙ったものではないかという世間の疑惑(?)に対し、「私たちの意図はそうではない」と語った。


『なぜ』は、歌詞の中で、「そのようにお前、人をもてあそぶな。私の前でああだこうだと嘘ばかり列べて、誰が見てもお前は本当に二重人格だ」などの内容が、所属社と葛藤をもたらして脱退した前メンバーたちに向けた非難ではないか、という物議をかもした。


しかし、東方神起は、「『トライアングル』という歌があったが、その歌だって今出ていたら『ディス曲(※非難曲)』ではないかといわれていただろう」としながら、「そんな意図があると思っていたら、むしろ『なぜ』で復帰などしなかっただろう」と説明した。


[原典] http://spn.edaily.co.kr/entertain/newsRead.asp?sub_cd=EA31&newsid=01105366596179712&DirCode=0010301



●‘公開採用’ユンホVS‘特別採用’チャンミン、対照的デビュー過程に爆笑


2人組東方神起、ユンホとチャンミンが、対照的なデビューストーリーで視聴者たちの笑いを誘った。


ユンホとチャンミンは、2日、放送されたMBC『黄金漁場』の「膝打ち導師」コーナーに出演して、デビューストーリーを公開した。


ユンホは、「中学生の時、SMエンターテイメントが主催する青少年ベスト選抜大会が開かれて、当時住んでいた光州広域市でオーディションを受けた」と語り始めた。


ユンホは、「理解できないのが、受験者の歌を最初の小節だけ聞いて中断させ、踊りも10~15秒で打ち切ること。私の番が来たので、初めの小節だけを歌って『ありがとうございます』と言ったら、『どうしてそこでやめるのか』と訊かれ、『打ち切るつもりでしょう?』と答えた。踊りを見せるようにいわれたので、『落としてもかまわないので、私が準備してきたものを、最後まで見てほしい』といった」と語った。


さらに、「オーディション通過後、準備をしてデビューをするのかと思ったら、ソウルで本選があるということだった。お母さんもお父さんも、『お前を一番愛し信じている私一人も説得できないのに、どうやって歌で数千万人を感動させられるのか』と反対したが、お母さんにだけ話してソウルに来た。一生懸命努力して本選をパスしたが、練習生が100人もいた」と、デビューまでが簡単ではなかったことを語った。


しかし、チャンミンのデビューは、一言で「あきれるほどの強運」だった。チャンミンは、「歌手の夢などぜんぜんなかった」といい、「中3の時、体育の時間に友達とバドミントンをしていたら、どこかの女性が校門の後ろから変な目つきで私を見ていた。その人が放課後、私に会いに来て、『SMエンターテイメントから来たが、オーディションを受ける気はないか』と名刺をくれた」と明らかにした。


さらに、「名刺をお母さんに持っていったら、お母さんが『BoAを見ることができるのか?』といい、お父さんの反対にもかかわらず、お母さんに手を引かれてオーディションを受けに行った」とし、「正式なオーディションではなく、個人オーディションだったが、踊りを踊ってみなさいといわれても踊ることができなかった。『軍人拍手踊り』でも踊ってみなさいといわれて踊ったのだが、合否は3週後に連絡するといっておいて、3日後にオーディションに合格したという連絡が来た」と語った。


チャンミンの話に、ユンホは「本当にうらやましい」ともらした。


チャンミンが「合格の連絡と共に、『契約したいから父母と共に来てください』と言われた」というと、ユンホは「私なんて、『1年くらい練習しながら様子をみていこう』と言われたのに」と、うらやましさを隠さなかった。


またユンホは、「ソウルに来て練習生生活をするために、月火水は除雪作業、他の日は飲食店のサービングをしてバイトをした」と語ったが、チャンミンは「僕はバイトなどしたこともない」と言って、対照的な話を披露した。


[原典] http://spn.edaily.co.kr/entertain/newsRead.asp?sub_cd=EA31&newsid=01115206596179712&DirCode=0010301



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