■7人の友人がパク・ヨンハさんの遺志継いで | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。


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故パク・ヨンハさんの友達、パク・シヨン、パク・ヒョシン、SS501のキム・ヒョンジュン、ERU、lyn、イ・ジェジン、ソン・スンホンらが、ヨンハさんの遺業を引き継ぐ形で、アフリカ、チャド共和国の「YONA SCHOOL」の校歌をレコーディングしました。


7人は、「故人が愛情を持って建設を進めた『YONA SCHOOL』を記憶する意味で、歌の中に完成を祝う気持ちと故人を懐かしむ思いを込めた」と伝えています。


ヨンハさんは今年5/30、国際救護開発NGOである「グッドネイバーズ」にアフリカのチャド学校建立基金として、4,202,819円を伝達。学校はヨンハさんの名を取って「YONA SCHOOL」と名づけられ、先月9/18に無事開校しました。


それ以前、2009年8月から、ヨンハさんはSBS「希望TV」を通して「アフリカの死んだ心臓」と呼ばれる「チャド共和国」でボランティアを行いました。その様子が日本に紹介されるや、ヨンハさんと志を一緒にする日本ファンの寄付が数多く寄せられ、ヨンハさんは「ファンと共にできて、いっそう意味深い寄付になった」、「チャドの子供たちのために真心を集めてくれた日本のファンに、心から感謝申し上げます」といっていました。


その後、「また戻ってくる」という約束を守って、今年5/22から1週間、再びチャドを訪問して子供たちに再会。帰国後の5/30には基金伝達式を行い、「去年会った子供たちの透き通った瞳が忘れられなくてまた行きました。勉強したくても学校がなくてできないということが、あまりにも胸痛かったのですが、この機会を通じて子供たちが思いきり勉強しながら遊び回ることができることを切に願っています」と伝えています。


「YONA SCHOOL」はチャドの首都ウンジャメナから55km離れたパシャアテレ地域に設立されましたが、田舍の村で、学校、病院など社会施設がまったく存在せず、特に地域に学校が一つもないことで、児童たちは正規の教育を受けることができませんでした。


パク・ヨンハさんの「YONA SCHOOL」建設の様子は、10/22放送の『希望TV~美しい青年パク・ヨンハ』(SBS)を通して伝えられる予定です。



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