クライマックス・・・ | オン・サイド・プレイヤーのブログ

クライマックス・・・

■去る7月24日(木)、「鹿児島県ジュニアラグビー選手権大会」の決勝戦で、中学部チームが、「ラ・サール中」と対戦しました。「九州ジュニアラグビー選手権大会(新島杯)」出場の権利を獲得した第1戦と同様、「74対0」の「完封」で勝利し、加えて「優勝」という「最高の結果」で、九州大会出場に花を添えました。
 なお、「九州ジュニアラグビー選手権大会(於:大分県鯛生金山スポーツセンター)」は、来る8月1日(金)から3日(日)、計三日間の日程で開催されます。本大会は、年間の公式戦の中でも「最も華やかな大会」。選手たちは、この大会のために一年間ハードな練習に耐え、「ストイックな日々を送ってきた」と言っても過言ではありません。また、3年生にとっては、「現メンバー」で臨む「最後の大舞台」。皆それぞれテンションは違っても、すでに「昂ぶる思い」は最高潮に達し、心身ともに「臨戦態勢」に入っていることでしょう。まさしく「鮮烈のクライマックス・シリーズ」の幕開けです。初戦の相手は「長崎ラグビースクール」。「キックオフのカウントダウン」が始まっている中、高田主将に「県大会決勝戦の振り返り」と「九州大会を間近に控えての心境」を聴いてみました。

★★★県大会の振り返り★★★

 『大差で完封勝利できたものの、練習でやってきたことが全くできていなかった。また、40分間走り切ることはできたけど、肝心なところでのミスが目立ち、まだまだ課題の残るゲーム内容だった。ゲーム中もっともっと集中して、一人一人が自分のやるべきことをしっかりやって、得点に結びつけたい。』

★★★九州大会に向けて★★★

 『3年生にとっては、これが最後の試合になるし、このメンバーで闘うのも最後。今までやってきたことを全て出し切り、悔いの残らないよう全力で闘いたい。「鹿児島ジュニア史上、最高の試合」にしたい。』

■んん・・・・メラメラキャプテンは、全てを冷静に理解しているようですね。いやっ!メンバー全員が「同じ思い」だと、信じて疑いません。グッド!
 そう・・・・
 『最も大事なことは、勝ったか負けたかではない。
  闘ったかどうかだ!
  持てる力を惜しみなく出し尽くすことで、
  「感動への扉」が開かれるはず!!』