長岡市関原方面の珠壱へ立ち寄ったら開店休業状態で鍵がかかっていてのぼりも無く終ってた・・・
ちくしょー、土曜と水曜午後からやってると思って立ち寄ったのに、もう二度と関原には寄らね。
関原にはもう1つレトロ品が置いてある店がある、ここも開店休業で普段も閉まっている。
なので117号の川口の骨董屋さんへ立ち寄る。
ちなみに川口の骨董屋さんは今回が二度目である。
その際はこの昭和57年式のゼンマイ式時計を500エンで買って来た。
さて今回買って来たのはマクロスのレコード、500エン これが何故500エンかと言うと。
店主のおじさん「缶コーヒーだけど飲んでってよ、甘い方が良いかブラックがいいか、コーらもあるよ。」
自分「えっ、わざわざいいのw」
店主のおじさん「ほれ、2本、」
自分「いやいや1本でいいよwwww」
店主のおじさん「いいよ! 持って帰ってもう1本飲みなw、ここはさぁ、建物がもう1件奥もあって年間で借りてるんだ、
奥は普段閉めてるんだけど、だんだんと物が溜まって整理しきれず大変なんだwwwラジオもあったけど皆譲っちまった。」
色々難雑して埃被っている、狭い・・・。
自分「ねぇ、店主のおじさん・・・これ下に置いてある物もダンボールの中の奴も皆売り物?
皆値段ついてないよ? 前にそこの棚に置いてあった緑の小さい置時計俺500エンで買った覚えがあるよ?」
自分「いや、自分も旧車が好きでねー、古い骨董品には目が無いんだ、
関原方面寄って来たんだが骨董屋開店休業で閉まっててね駄目だわ、この前寺泊の方の骨董屋寄って来たよ。」
店主のおじさん「えっ、時計、何年前? 2年前か、覚えてないなw ここは結構人来るし、
ダンボールの中は俺が使ってる奴だな、寺泊? ああ、あそこか骨董屋あるね、お前さん一体何買ったんだ、
一体どんなの集めてるんだ? 」
自分「うーん、この前はそろばんのすべらし粉ってあるでしょ、あれタダで貰っちゃった、
あとね、家電ラジオとかレトロゲーム機も修理するしここに置いてあるようなお皿とか古いカメラや
今はもう無いヤシカの二眼レフもあるし電話機もあるし古い自転車もあるし」
店主のおじさん「そうか、寺泊の方は気前のいい店主だな、
それにしてもすごいな・・・お前さん若いのに色々大事にして集めて大した物だなw」
自分「ねぇ、このマクロスのレコードいくら?」
店主のおじさん「いくらかお前考えて見?
お客なんだからお前さん自身で決めな、そしたら俺が結論出してやる。」
自分「うーん、ハードオフとかだと大体100エンか200エンだがコーヒー2本奢って貰ったし500エンならどう?」
店主のおじさん「そうかw、まぁコーヒーはタダでやったが500エンでいいよ!」
最後に自分「あれ、カメラも置いてある、あれはマミヤの645!?」
「あれさ、友達持ってるけど高いよ、ヤフオクで6万や良い奴完全体だと7万もするよ、
紐で縛って倒れない様してあってあの三脚じゃ駄目だよ、もっと大きい三脚じゃないと。」
店主のおじさん「マミヤって言うのか? 使い方も知らんし、型番まで知らんな、そんなに高いの!!!」
「ここは解体屋から色々と寄せ集められるらか価値がイマイチわからん、あのカメラも野鳥とか撮ってる人居るそうだな。」
自分「そそ、友達が言ってたけど風景とか花とか撮ると綺麗だよ、専用電池入れると持たないんだよ。」
自分「まぁ、また来るね、コーヒーありがと。」
店主のおじさん「おう、ありがとー」
帰り道マミヤ持ってる解体屋の知り合いの所へ。
自分「かくかくしかじか・・・貰った缶コーヒーもう1本知り合いにやる。」
解体屋の知り合い「500エンで買って来たのか、そういう場合なお前に教えてやる、
奴らは俺らみたいな解体の建物壊す連中から引き取って今はオークションにも流す、
マミヤ知らなかったそうだな、その店主、そしたらな値段貼ってない場合は
まず500エンでも1000エンでも3000エンでもいい、これいくら? どうせ不具合あるんでしょ?
それで交渉して譲ってくれるんだよ、それが骨董屋の歩き方、覚えておけよ。」
最後に以前から知り合いから貰った奴。
錆びて後ろの電池カバーが回らず表の電球バラシて電池抜いた、中は錆び錆び。
後ろは無理だな、グリス塗ってもウォータープライヤーやプライヤーで外そうとしても破損しかねない。
これも錆び錆びだった。
最後に柱時計、ゼンマイでは無いが端子が錆びてる。
形だけでも綺麗にしておかないと。
フム・・・
前にオキロパロルハードオフで800エンで手放して損したのでまた入手した。