はじめまして
首都圏在住、アラフォーのパート主婦です。
・家族構成→同じ年の夫・小3の娘
・世帯収入→約1000万(夫850、妻214)
転勤族ですが建売戸建を2017年に購入済。
2023年4月に2年間、単身赴任していた夫が戻ってきましたが激務なので結局、ずっとワンオペです
何気ない日々の日常やパート先のネット銀行裏話を書いてます。
歯医者さんの定期検診でも小学校の歯科検診でも「不正咬合」の指摘を受けた娘。
診断名は叢生(そうせい)
→歯が折り重なるようにデコボコに生えている状態をいいます。
具体的には前歯の左右の歯が後ろに引っ込んでいて、更に「出っ歯」とまではいかないけど前歯が少し前に出ている状態
(左右が後ろに引っ込んでいる分、前歯が目立つ)
顎が小さ目だそうです。
・6月→歯科受診
・7月→検査・装置作り
・8月→装着
歯科矯正専門医が来院する日が限られているので、開始まで3ヶ月かかりました
診断を受けてもすぐに矯正開始。とはならないんですね。
歯科矯正には1期と2期があり、今回は1期の床矯正です。
床矯正とは、顎を広げて歯を並べる矯正治療の一つです。
入れ歯のような形の装置を口の中に装着し、ネジを回すことで少しずつ顎を拡げていきます。
床矯正にかかる費用は歯科医院や治療内容によって異なりますが、我が家の場合、40万円(税込)でした。
別途、事前検査に5万円。
毎回の調整料4400円。です。
装置が壊れたら無料で作り直し可能。
紛失したら作り直しに3万円。
治療期間は2~3年(永久歯が生え変わるまで)と説明されました。
これから1か月間はまず装着の習慣をつける・慣れる。ことが目的。
口のサイズピッタリの状態で、歯並びは変わりません。
来月からネジを回して広げていきます。
「1日10時間以上つけること」が目標なので、娘の場合、夜20時(夕飯後)~朝7時(朝食前)。
この時間帯に装着する予定です。
肝心の装着した感想ですが、喋りにくて唾が飲みにくいそう。
確かに言葉は不明瞭になるけど、十分、聞き取れます。
装着も簡単だし、娘は矯正にやる気があるので、続けられそうかな
弱視と歯科矯正…子供1人なのに経験値が上がります
この先は興味のある人だけ。
床矯正のメリット・デメリットについての説明です。
床矯正のメリットは、以下のようなものがあります。
- 抜歯を回避できる。一般的な矯正治療では、歯列を整えるために歯を抜くことがありますが、床矯正では歯を抜かずに済みます。
- 虫歯になりにくい。床矯正の装置は取り外しができるため、普段通りに歯磨きができます。また、装置も洗浄することができるので清潔に保てます。
- 食事制限を伴わない。床矯正の装置は食事のときに外せるので、好きなものを食べられます。
しかし、床矯正にはデメリットもあります。
以下のような点に注意が必要です。
- 後戻りする場合がある。床矯正では歯軸を変えることができないため、治療後に歯が元に戻ろうとする力が強くなります。そのため、治療後は保定装置(リテーナ)を装着して歯並びをキープする必要があります。
- タイミングが限られる。床矯正は顎の成長途中の子どもが主な対象です。10歳までに始めるのが望ましいとされています。
- 歯ぎしりがあると破損する可能性がある。歯ぎしりによって装置に大きな負担がかかり、壊れてしまうことがあります。その場合は新しい装置を作らなければならず、費用や時間がかかってしまいます。