皆さん、こんばんは
宮前区担当でお馴染み
さぁやん こと 前田沙耶香です
前回に続いて、今回は
みやまえカルタ 区誕生30周年記念版の
「い」の札をご紹介しますっヽ(●^▽^●)ノ
こちらが「い」の読み札と絵札
『今と過去 つなぐ伝統 八木節よ』
八木節(やぎぶし)は
栃木県足利市、
群馬県桐生市・太田市を
中心とした地域で生まれ
育まれた民謡のこと。
大正初期、有馬の青年が
浅草で演じられていた「八木節」を
村に持ち帰って、娯楽として紹介したのが
有馬大正踊り八木節の
始まりなんだそう
歌詞には、当時の有馬の姿や
お祭りの賑わいなどが
歌い込められています
有馬大正踊り八木節は
衣装が華やか
蛇の目の傘、花笠などを用いて踊られます
衣装が華やかなのは、
昔、八木節を踊る際、
衣装として村娘の長襦袢を用い
華やかさを競って
裾の長いものを用いた関係からなんだとか
当時の有馬が歌い込められたことにより
囃子方や踊り、衣装など
有馬独自の形ができたんですって
八木節は
有馬大正踊り八木節保存会の方々により
川崎市民俗芸能発表会などで披露されています
受け継がれる伝統…。
素敵ですね
さて、次回は「う」の札のご紹介です
どんな札かなぁ~
次回もお楽しみに~
さぁやん