王の男。
今日観て来た。
あー、もう眠いから早く寝なくては・・・
そして雑誌も買ったから読みたい・・・
風呂も・・・
でもとりあえず書いておく。
それはなぜなら、至極よかったから！！！！！！！
ここ最近観た中でかなりのヒット。
韓国映画は「南極日誌」「スカーレットレター」「オールドボーイ」の３つが
私の中で恐怖３部作。
で、「王の男」はある意味、恐怖作でした。
ぞぞぞぞぞーとすること多数。
びびびっとすること多数。
サムルノリの響きにやられ、イ・ジュンギにやられ、王のバカさ加減にやられた。
イ・ジュンギさいこう。
日本で例えるなら及川ミッチーみたいな感じです。ミッチーの若い版。
線が細く、声も頼り無く、肌は絹のようで、視線の儚さにためいき。
私にはこんな趣味もあったのかと、唖然。
どちらかと言えば、線が太く、背が高く、ワイルドな男が好みな私。
がしかしそんな自分の常識を完全にくつがえされ、
イ・ジュンギの魅力に完全捕虜。
いやいやいやいやいやー！
みなさんにも自分発見ついでに観てもらいたい一品。
もともとそんな人がタイプな人が見たら、即KOだと思う。
映画のよさはもちろんイ・ジュンギだけではない。
王を皮肉るスパイスといい、芸人の魂といい、サムルノリの音といい
観終わったあともしばらく興奮。
観る前に大久保で韓国料理たべといて良かったー
そんなわけで、昨日の夜は大学時代の友達が作った草野球チームの
新年会でした。
久々のメンツ２０人でいつもお世話になってるお店を貸しきって、大パーティー。
ひさしぶりに会う友達は、楽しくて楽しくて時間があっというまに過ぎていった。
２次会になっても話は尽きることなく、（皆グロッキーだったけど）
そして最終的には結局恋愛トークで盛り上がり、
やはり何はなくともみんな恋なのね、って思った。
いいよいいよ！
生きる上でたいせつなことですから。
仕事よりもお金よりもたいせつですよ。
頭で考えるんじゃなくて、心と体で恋をしよう。
そんなことを考えた夜でした。