ご無沙汰しております。

2020/12/30以来ひさびさとなります。

しばらく模型作りはやめてましたが、仕事で緊張しきった神経を気分転換したくなり、また少しずつ製作を始めました。辛い時、トラッド11にはずいぶん助けられました。(送ってくれたパパさんにも感謝です。焼き鉄色のペンも重宝しています。)


1月は毎日数分、ちょっとずつサンドペーパーでコスコス、コスコスとパーツを削ってました。

写真はこれしか残ってないですが、ありとあらゆるパーツの段差やエッヂを毎日地道にこつこつと削り落としてました。何も考えずにボーっとしながら削り作業行うのは、結構なストレス解消になりました。


無改造、無塗装でのんびり作るつもりでしたが、2月になってからちょっとずつ手を入れ始めてしまいました。

①両足が真っ直ぐ並行なのをなんとかしたくなり、G-FRAMEのGP01のお股を組み込みました。

最初はあわよくば黒式様のフレーム祭りに、と全身フレーム内蔵しようと目論んでましたがそんなスキルなく、お股だけ入れたところであきらめました。


②トラッド11は手のパーツは、ショベルみたいなツメと手みたいなツメをどちらか選択式となってますが、両方とも付けたいのでネオジム仕込んで交換可能にしました。

ホームセンターで見つけたスペーサーを間に挟むと、アームが伸びたような感じに見えます。(設定と違いますが)

ネオジム使ったのは、ハマダミノル画伯のギャロップタイプに影響されてると思います。


③コックピット周りも手を入れてしまいました。

キットのフィギュアはイマイチなので、スケールが違いますが過去に作った1/72 F16CJの余りパーツを使うことにしました。

パイロットをデザインナイフで毎日ちびちびコツコツと削ってウォーカーマシンのパイロットっぽくしてみました。


④あと重機っぽくしたくかったので足の隙間にジャンクパーツを仕込んでみました。

子供がコロナ休校の頃に作ってた30MMの残骸から拾いました。

可動域を活かしつつ、足元からチラリと見えるようにしてます。


④2月の後半はコックピット周りばかり触ってました。

シートは元のトラッド11のものにF16CJの余りパーツを被せてます。

操縦レバーは前面から生えていたのを両脇に移動しました。

右側のレバーは後から1本切り離して、股間から生えるようにしました。

小さい飾り物も手作りしました。ローガンなので小物は結構きついですね。

真鍮線で作ったフレームは出来が悪いので後で作り直します。銃は手作り出来ないので1/72の歩兵を買ってしまいました。少し改造してます。


高荷義之先生のイラストの世界っぽく出来たらなぁと思ってます。この絵は毎日何度も何度も見ています。子供の頃からの憧れです。

(写真はヤホーで画像検索したのを転載したものです)

高荷イラストを意識するようになったのはマナブトリイさんの影響です。


作成途中ですが、まだまだ世界観は再現出来ていないですね。いつものようにボディは成型色のままですが、塗ってしまえば近づくかなぁとか考えてます。もっと削って丸くしないと、とも思ってます。


実は3月で35年勤めた会社を退職することになりまして、今月は職探しで手が回らなくなりそうです。また落ち着いたら完成させようと思います。