わお、小屋入り前夜!

今日は毎回恒例となるハイエースでの都内小旅行にて舞台に関する諸々を積んで走り回りまして、先ほど帰宅。


役社人


毎回思うのだが、小屋入り前夜=遠足前日のような妙なテンション。
今回は役者として参加しておりませんが、このテンションは変わらない。
舞台作りに関わってるだけで幸せな体になってしまったんでしょうかね。

でも、それだけでは無い。
やはり今回の公演がとても楽しみであるということ。

劇団としての公演も1年2ヶ月ぶりですし、新たな試みで臨んでいるということもあるし、何より作品がとても魅力的に仕上がっているから。

稽古の過程を観てきているし、「身内贔屓だろ!」と言われるかもしれませんが、どちらかと言えば私は身内邪険(って言うのか?)な方です。


是非多くの方に観てもらいたい。


初日・二日目のマチネは完売間近。
その他の会はまだ多少余裕有りますが、ここ数日、怒濤の予約ラッシュの波が来ておりますので、お早めにご予約を!

役者も今日まで追い込み稽古を実施しておりました!
そして、私も以下の機械(?)を使って最後の追い込み仕込み!

役社人

さて、何が作れるんだろうか。


それでは今週末、西荻窪の遊空間がざびぃでお待ちしております!!!

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劇団MAHOROBA+α 特別公演
「ペコラムートンの羊(再演)」


役社人-image

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脚本:永村閏
演出:黒田圭(絶対安全ピン)
※2007年若手演出家コンクール優秀賞受賞

~あらすじ~

世界は昼と夜とに分かたれた。

ほとんどすべての住人は昼の世界に住み込んだ。
太陽と共に起き出して、太陽と共に眠りについた。

ただひとり、羊飼いの青年を除いては。

彼は眠れる羊の調教人。操るは羊のダンス。
羊が一匹…羊が二匹…羊が三匹…
世界中を眠りに落とすのが彼の仕事。

さかしまの暦を生きる彼を想う娘がいた。
決して交わらない昼と夜とに裂かれたふたり。

娘の願いはひとつ。
分かたれた昼と夜をどうか一つに。

願いは悪魔の耳に聞き届けられた。
「生き残るのは一つだけ」
かくして昼と夜の戦争が始まる。
想い合うふたりが憎みあう敵同士となって再会を果たした時、
世界に長い長い極夜が訪れる。

果たして呑み込まれるのは――
昼か、夜か。


<日時>
2013/5/17(金)19:30
2013/5/18(土)14:00 / 18:00
2013/5/19(日)13:00 / 17:00

<場所>
遊空間がざびぃ
http://www.gazavie.com/access/
※JR西荻窪駅より徒歩8分

<出演>
糸山真希子、佐々木史、中村カズ、鳴海麻衣子、藤まき子(以上、劇団MAHOROBA+α)、
池田あい、圓藤加奈子(らぶ・まん)、小川賢勝(劇団モナリ座2nd)、片野聡介、都築星耶(劇団三日月湊)、花村雅子

<チケット>
前売・当日:2500円
予約フォーム:http://ticket.corich.jp/apply/43567/001

<公演特設ページ>
http://mahorobalpha.web.fc2.com/pecora2013/index.html