先週末土曜日はナッツこと伊織夏生が出演している劇団CHAN'Tの舞台へ。

開演15分ほど前に着いたら、既にそこそこ人が入っており、昨年共演したネギこと出口健太とばったり会い、隣の席で観劇することに。

そう言えば前回のCHAN'Tの観劇時も隣で観た気がする。
何か縁があるのだろうか?


場所は前回同様pit北区域。
さほど広くない舞台でありながら天高があることで圧迫感はカバーされている。
やはり天高は大事だねー

舞台では既に板付きの役者が数名。
開演前のお客の会話はどのように感じているのか?もしくは聞こえないのか。
と、変なことを気にしてしまう。


開演し、冒頭数分でテンポのよい音とストーリー展開はCHAN'Tらしく見事であった。

その後は苦悩する作家が作った新たなロミオとジュリエットが何度か劇中劇として繰り広げられていく。

新たなロミオとジュリエットが演じられると思い込んでいたが、どちらかと言うとそこに関わった人が各々どう感じ変わっていったのか、という方に重きをおいていた感じはある。

ストレートな表現であったため、比較的分かり易い内容だったかと思います。



震災で公演が延期され大変だったかとおもいますが、無事全日程こなされたとのこと、お疲れ様でした。