日曜日、昼過ぎに久々に映画を見に行った。

『ソーシャル・ネットワーク』

言わずとしれたFacebookの創設者、マーク・ザッカーバーグがFacebookを創設に至るきっかけから、急成長の裏にある様々な挑戦と苦悩を描いた作品。

正直始まるまでは眠くて堪らなかった。

が、始まって直後の主人公とその当時の彼女との猛烈なテンポで繰り広げられる会話で一気にのめり込まされた。
彼と彼女の関係、特に彼のパソコンマニアで頭が良く、人とのコミュニケーションが下手な風はとても自然な演技だった。

気付いたらあっという間となった2時間。
公開したてなのであまり詳しくは書かないが、リアルな描写でありながら、下手なSFアクション映画よりは断然スピード感と躍動感があり、更にはきっちりと人間そのものを映し出していた。

脚本・監督も良かったのだと思う。
そして昨日、ゴールデングラブ賞を獲得。年初から良い映画を観れて良かった。



これでまたFacebookは顧客を増やすのだろうか…