法然院の本堂では、学生さんが法然院の歴史や建物についてわかりやすく説明してくれます。
本堂のご本尊が阿弥陀如来坐像。
脇侍の勢至菩薩と観音菩薩と三体で、阿弥陀如来三尊像と呼ばれています。
本尊前の須弥壇には二十五菩薩を象徴する生花が散華されています。
重厚感のある黒い須弥壇に花が映えます。
方丈には、狩野光信(永徳の長男)の襖絵「桐に竹図」「槇に海棠図」があります。
襖絵は特別公開以外は取り外して保管されているため、
鮮やかな色彩が現在も残っています。
「槇に海棠図」の槇は襖の外の床の間の壁まで続きで描かれています。
襖ははずせても、床の間の壁ははずすことが出来ないので、
退色が進み緑色が白くなってしまっています。
方丈の目の前に広がるのが方丈庭園。
池は心という字を表しています。
現世と来世をつなぐ石橋。
阿弥陀三尊像を模して配された三尊石。
石灯篭は室町時代の物。
その右下の板の下には、”善気水”と呼ばれる水が今も変わらず湧き出ています。
中央の大きな石には、高浜虚子の歌碑が掘られています。
風化により判読はかなり難しいです。
法然院の鬼門の方向には鎮守社。
弁才天・吉祥天・摩利支天が祀られています。







