哲学の道で桜を堪能した後は、
人の少ない一本山側の道へ。
苔と融合する落ち椿 こんな素朴な姿が素敵
茅葺屋根が立派な山門。
ここは、法然院です。
山門の外(こちら側)と内で、来世と現世に分けられます。
両側から向こうが分からないよう、石段の上に山門が建てられています。
法然院は、法然上人が結んだ草庵。
「善人も悪人も念仏を唱えることで、極楽浄土に往生できる」という概念で、
昼夜を六時に分け、阿弥陀如来を礼拝する”六時礼讃”を唱えました。
ある日(と言っても鎌倉時代初期の事)、後鳥羽上皇の留守中に、
女中の鈴虫・松虫が、法然上人の弟子・安楽・住蓮を慕って出家。
それを知った上皇の逆鱗に触れ、弟子二人は死罪、法然は流罪に。
その後廃れていたこの地で、萬無和尚が念仏道場建立を発願し今に至ります。
山門をくぐって広がる光景。
左右の百沙段は水を表現。
その間を歩くことで、身体を清める意味があります。
4月1日~7日まで、春季伽藍内特別公開が行われています。
この時期は、中庭の椿が咲き誇ります。
特別公開の日にちは例年固定されているので、
その期間に椿がどのぐらい咲いているか・・・・・・
ワクワクしながら、本堂へ向かいました。
・・・・・・・・・・つづく (=・ω・=)





