茶室「拾翠亭」
五摂家の一つ九條家の別邸として使われました。
明治に入り東京遷都と同時に、母屋は東京に移築されましたが、
茶室だけは残され今現在も御茶会で使われています。
向こうに見える高倉橋はいつでも渡れます。
そこから望む拾翠亭は、池と緑と建物が今の時代とは思えない
タイムスリップしたような気持ちになります。
いつも京都御苑を出るのは、彷徨ってたどり着いた門からなのですが、
その途中で高倉を渡ることがよくあります。
いつか、拾翠亭に入れないものか~・・・と、あこがれの目で見ていたのですが、
意外にも普段一般公開していたとは!
九條池にせり出す中島には厳島神社。
池の水が手に届く所まで近づけます。
東京遷都まで京都御所の周りは、公家の屋敷が多く立ち並んでいました。
今はその面影は全くなく緑だけが目に入りますが、
そんな中、唯一残された江戸後期の建造物。
現存してくれていることに感謝です。





