どうもkizunaです!
今日も休みなわけですが…
仕事が暇なのもあってお金も結構厳しいですね。。。
みなさんは忙しくしてますか?
親の大きな役目~近代の子供は打たれ弱い理由~
さて今日のタイトルですが、子供も居ない僕が何を言ってんだって話ですけど、
これは教育全てに言える事だと思ってます
僕たち世代は失敗して学べって言われてましたが今のご時勢、1回の失敗が許されない時代になってきてるとは思います
ですが、そんな事を恐れていては、何に対しても挑戦するなんて事は不可能になってしまいますよね
親(教育者)というものは、自分の失敗の元、同じ事を繰り返さないように後者に伝えるとか教えるっていう事をすると思いますが
親が子供に苦労させないように、苦労しそうな事から遠ざけすぎてる気がします
勿論失敗が許されない事もあるでしょう
しかし、教育者が、問題を最初から回避させる事を導きすぎると
問題に突き当たった時、自分で判断して回避するという能力が少ない為に
回避する道を見つけることが出来ず、小さな問題でも路頭に迷う事が多いと思います
勉強が出来てもIQが低かったら意味がありません
それは、人より暗記力が優れてたっていう程度の事だと思います
本当の教育者の役目は、
苦労させない為ではなく、訪れるであろう苦労に対処出来るように育てる事です
仕事でも現場ではどんな事が起こるかわかりません
図面通りに全て収まることもありますが、
もし何か矛盾が起こったとき自分で判断して施工しないといけないなんて事も多々あります
仕事でも資格をもって、道具の使い方が優れてても、施工の方法を知らなければ意味がありません
その仕事は、何を目的として何が完成なのか
そう考えたら何をしないといけないと言う事はわかってきます
図面通りなら、手順を知ってればこなせるでしょう
大事なのは何か思ってもない事が起こった時の対処が大事になってくるんです
方法としていくつか教えることも出来ますが
結局それは教えられたマニュアルでしかないんです
その現場によって状況も環境も色々でしょう
その度に教えることは不可能な場合もあります
そういう時、応用力、回避力が高いと、少ない作業で結果が残せます
手間隙かければ誰だって出来るわけです
それを自己判断出来る様になるには
まず自分が仕事の1~10を完璧に覚える事が大前提
ある程度の仕事をこなして、起こりうる状況を考える
そうすれば、仕事に必要な道具や資格なんかが見えてきますよね
道具が少なくても完璧にこなす人も居ます
ただ、今の時代道具が結構発達してるので、お金があるなら使ったほうが早い場合も多いですね
子育ても同じ
今は習い事も教材も沢山ありますが、それを子供が使いこなしてなければ身になりませんよね
昔に比べて便利になってきた反面
問題に直面した時の回避力がかなり低いと思います
時代の流れに逆らえとは言いませんが
ある程度問題に直面させないと、すぐに曲がってしまうかもしれません
所詮人に言われてやる事は、失敗した時責任転換しやすくなるので、本人に何の罪意識もないし、学習もしないです
逆境が人を強くするといいますが
子供から逆境を遠ざけすぎてませんか?
だから僕は仕事に関しては妥協はしません
スパルタだと言われても、仕事に対して、プロ意識が持てないなら必要ありません
そういう意識の高い人間が数人居ればそれで満足です
僕は仕事を教える際に、何かに直面したとき
大体は本人に考えさせます
時間がないときは、自分がやって見せておきます
意識が高い人は、早い段階で応用が身についてきます
そうなれば全てを教える必要もないのでこちらとしても楽になるわけですb
全てを導きすぎると、子離れ親離れ出来なくなりかねないですよね
まぁ僕の教育論なので文句言わずに聞き流してくださいね(笑)
社会に出てからも後輩が自立できる教育を心がけたいですね!