どうも!kizunaです!

 毎朝起きると早く夏来ないかなって思います…

 

まぁいつもよりは雪は少ないような気もしますが

 寒いのは寒い!!!

 

東北に来ちゃったのを若干後悔してます(笑)

 

周りに理解されなければ正論ではない

 

さて今日は正論について

 正論だの基準だの普通だのって一般的に使う言葉ではありますけど
正論だの普通だのっていうのは個人の見解であって
一般的じゃない場合が多くあります

 最近ではモンスター○○といった一般常識が通用しないような人も多々います…

そもそも正論って何でしょうか?
 【正論】
意味や解説、類語。道理にかなった正しい意見や議論
 【普通】
いつ、どこにでもあるような、ありふれたものであること。他と特に異なる性質を持ってはいないさま。
 
 基準や明確な定義があるようでない感じですよね

自分が正論を説いてるように思っていても
 時にその自分基準の正論が人を傷つけたり否定されることも多々あります

一般的にと一言に言ってもその人の環境によっては一般の水準も変わってくることでしょう
 でもその環境下で生きてきた人にとってはそれは正論でしょう

しかしその正論が世の中に通用するかどうかは別の話ですね
 
 間違ったことは言ってないけど理解されない

よくあることです

 どんな人にでも通用する正論というのは存在しないのかもしれません

犯罪者もそうですが、どれだけひどい事をしても自分の中の正義の元で自分の正当性を訴えたりしますよね
 

世の中で間違ってると大半の人が思う中で
 そんな加害者の気持ちがわかるなんて人も少なからず居るわけです
テロもそうですよね

テロを実行する人は英雄と称えられるわけです
 そういう所で生きてきた人にとってはそれが常識なのでしょう

自分の意見が通らない
 正論だと思ってた事が通用しない

なんて事も多々あるとは思います

 相手が正論だと認識してるからこそ、曲げられないということもあるのかもしれません
強気な人は口で勝てないと思うとムキになるものです

勝てる方法で報復してきますw

もしくはアイツ嫌いってなるわけです(笑)


 僕は昔ながらの考えなので
最近の常識?についていけない部分も感じます


仕事もそうです

 昔は腕1本で職人は成り立ちましたが
今は腕だけでは職人は食えません

もちろん腕はそれなりに必要になりますが
 コストパフォーマンスを最重要としてるこのご時勢では
道具、スピードがメインで腕と仕上がりは二の次なんて事も多々あります

今は道具も色々進化して何でも道具がそろってます
 腕がそんなになくても道具が仕事をしてくれる時代です

そうすると若くて大して経験もないような職人かぶれが増えるわけです

 昔はそんなんじゃ…

なんて事は通用しないわけです
 昔は職人の立場は監督より数段上でしたが
腕が無ければないほど、いまや監督には頭を下げ、下手すれば媚売らないと仕事が貰えないかもしれません

それだけ職人というのは立場が変わってきました
 それでも仕事をするためには今の流れに従うしかありません

誰だって人を使うとなれば使いやすい人を使うでしょう
 道具があれば出来るような仕事が増えてきた以上、使う側としては誰だって大差がないんです

だから、監督だの、相手会社の上層部とは仲良くしないといけないんです
 

 まったく不憫な世の中ですよね…

僕は周りに合わせる建前はある程度持ち合わせてますが、人に取り入るのが苦手なので凄く不憫さを感じます…

 まぁ従うしかないんでしょうけど…
いまどきそこに抗っても仕事を干されるだけですからね

 時に、否定されたり人を傷つけたりする正論ってなんなんでしょうかね…?
 

みなさんの普通は本当に普通ですか?w