小学生バレーボールチーム
府ロクJVC
パズルのピース合わせ
子供たちには子供たちにとっての
わたしにはわたしにとっての
パズルがあるわけですが
合ってきたなーと思うとまた抜けたり
そうかと思ったらまたビックリする
ほどキレイに隙間なく合わさったり
それが小学生なんでしょうけど
メイもここはも朝菜もニコもひかるも
ももなも、ここに来るまで
悩まなかった子はいない筈です
昨日が最悪だったからこそ今日が
あって、そこを自分で乗り越えたという
今が自信になってるんだなというのは
ほんのちょっとした瞬間に見えます
1日練習試合の午後の2セットほど
顔を出すのが遅くなりました
子供たちは私がいなくても自分たちで
出来ると私が信頼してることを理解して
いてそんな所にも自信が表れてます
そしてきっと私がいない方がのびのびと
良い動きができたりするものだろうと
監督なんてそんなもん
着いてからコッソリ試合を見てたんだけど
すぐにバレていて試合が終わると全員が
走って駆け寄って来ては口々に
苦手だったこれが出来たんです
見てなかった試合、全部勝ちましたよ
こんな内容だったんですと誇らしげに
エッヘンって感じでwww
興奮気味に話してくれて真っ先に報告
したかったんだなと、その皆の姿が
かわいすぎた
今日は連れて行った次世代の子達を含めた
全員がコートに立てて頑張りを見せてくれた
ことがそれぞれの中に撒かれた種となり
いつか壁にぶち当たる時が来たとしても
越えて花を咲かせていけると思うし
その過程が大切なんだと思う
そしてバレーボールはチームスポーツ
そこに居るみんなのイメージが同じ
スピードで共有されていくことが大切
失敗を繰り返して作り上げていけばいい
パズルのピースがピッタリ合わさるために